もしかして
⇒ かにぱん
カニの形をした菓子パン。
およびその形状に似た兜を被るpop'n musicのキャラクター「ヴィルヘルム」の愛称。
国鉄カニ22形(国鉄20系客車)のカニパンについても上記のリンク先へ。
概要
『発明BOYカニパン』の主人公
宇宙へ行くことを目指して奮闘する発明家の卵。声優は竹内順子。
人間とロボト(思考型ロボット)が共存する人口惑星「シャラク星」に住む10歳の少年。
インターフェースロボト(発明家のパートナーロボット)のキッドと共に奮闘する。
カニパンの夢は、人口惑星を作った博士の名を冠した「タイシ級」発明家免許を取得し、いつか宇宙に飛び出すこと。
頑張り屋だがいつも失敗ばかりで、友達のミルクによく「C級!」とバカにされていたが、次第に斬新なひらめきで立派な発明家へと成長していく。
「こんなこともあろうかと」と「ひらめいた!」というセリフをよく口にする。
『超発明BOYカニパン』の主人公
作品の方向性がよりシリアスとなり、キャラクターの絵柄が大きく変更された。
前作から5年が経過し15歳になっている。発明家のランクはA級。
謎の少女アンジェリカと出会い、惑星存亡の危機に巻き込まれていく。
ミルクとアンジェリカ
前作から登場する少女ミルクは俗に言う『ツンデレ』キャラクターであるが、彼女の秘めた想いに気づかないカニパンが新キャラのアンジェリカに惹かれていくという展開には納得できない人も多かったようである。
補足事項
作品に登場するキャラクターの名前は、そのほとんどが食べ物からつけられている。
カニパンも例外ではなく、やはり『かにぱん』から来ている模様。
『発明BOYカニパン』時代に普段着として着ている赤いシャツには、白いカニのマークがプリントされている。