概要
『極上パロディウス』で初登場。巨大なパワーアップカプセル型のボスで、大量のパワーアップカプセルと一緒に当たると死ぬ鉄球を飛ばして攻撃してくる(難易度が上がると、それに合わせて鉄球の比率が上がる)。登場時に「歓迎」と吹き出しを出し、ダメージを受けた時に「痛」や「激痛」、攻撃時には「怒」及び「激怒」、撃破時には「降参」、倒しきれないと「再見」といった言葉を喋る(?)リアクションが可愛らしいため、人気がある。
BGMはトルコ行進曲のアレンジ。
初登場作品の次作である『実況おしゃべりパロディウス』では、ボスキャラではなく触れるだけでパワーアップルーレットを行えるアイテムみたいな扱いになっており、一部のステージに登場している。ちなみに、サイズはボスとして登場したものに比べて小さい。
次々作『セクシーパロディウス』ではボスラッシュのトップバッターとして登場する。『極上』のリアクションがオミットされている以外はほとんど同じだが、『セクシー』では『極上』よりランク(パワーアップや時間によって敵の攻撃が激しくなる隠しデータ)の上昇が激しいため、こちらをパワーアップさせてくるカプセルの弾幕はかえって厄介である。
ちなみに、戦闘前のデモではボスラッシュの二番手であるキャプテンペンギンノフスキー(『だ!』1面ボス)の小脇に抱えられており、意外に小さい。と言うか、さながらクッションか座布団である。