概要
監視対象No.183。別名「三原色獣」。
初回接触は1982年6月25日。南極の上空から出現。
連結した3つの白い球体で構成された生物らしからぬ外見をしており、常に不規則に回転しながら浮遊している。
3つの球体についている目のような発光器官(球体ごとにそれぞれ青が3つ、赤が1つ、黄色(緑?)が2つ)から3色の光を発生させ、その光が中心で合体したその瞬間、真っ白な眩い閃光が走り半径3km圏内にある物体を一瞬で蒸発させる恐ろしい能力を持っており、何が起こったかは今も解明できていないという。
怪獣防災学者からも「怪しいヤツの怪しい光はかなり危険」という、なげやりな防災学的検知を述べている。
ちなみに(常時回転しているにもかかわらず)すぐ目が回っちゃうらしい……。