概要
エルフたちの暮らすエルトナ大陸を生息地としており、アズランの町には奈良公園の鹿のごとくあちこちに居る。
また、「カムシカせんべえ」というお菓子も販売されている。
風に乗って軽やかに走り、「風乗り」と呼ばれるエルフに付き従う習性をもつ。
風乗りだった母をもつフウラもまた風乗りとなることを期待されていたが、母がカムシカの仔を助けようとして死亡したことをきっかけにカムシカを嫌っていた。
しかし、フウラが風乗りの儀に向かう際に道中で彼女を守ったりと頭はよく、後の和解に繋がった。
嵐の領界にはカムシカの王ともいえる神獣アマカムシカが存在し、カムシカたちもエルフの神エルドナによって造られた存在なのかもしれない。
もふもふした外見や軽やかな走りに魅了されたのか「乗りたい」という要望が多かったようで、後にドルボードのプリズムとして販売されている。