製図用具の一種。インクを含ませて一定の太さの線を引く特殊なペン。
概要
細く加工された二枚の鉄板からなるペン先を持ち、ねじでペン先の間隔を調節して引く線の太さが変えられる。近年では製図ペン(ミリペン)の登場や製図の電子化であまり使われなくなってきている。
注意事項
使っているうちに先端が磨耗してきて鈍くなるので時々研ぐ必要があるが、鋭くし過ぎてしまうと線を引く際に紙が切れてしまうのでその点注意が必要。
読みまちがい
その特徴ある名前から「からすろ」と読みまちがえる人が少なからずおり、『ひだまりスケッチ×ハニカム』第7話でもゆのが「からすろ」と読みまちがえている。