ペン先がガラスでできたつけペンの一種。また、それを使って描かれたイラストを指す。
概要
断面が「*」の様な形をしたガラスを筆状に伸ばして作られる。
一般的なつけペンと異なり、あらゆる方向にペン先が走り、墨汁も使えるため、事務用途では重宝された。しかし、ボールペンの普及により現在では殆ど使われなくなってしまった。
現在では、主に工芸品としての用途が多いようである。
注意事項
ガラスでできているため、無理な力を加えたり、ペン先を叩いてインクを落とそうとすると当然の事ながら割れるので注意が必要である。