概要
日本で昭和期において主に縁日などの露店の商品として開発された。
色を付けるのは「大きくなったら○色の鶏になるんだよ」という子供騙しの為らしい。
大抵は成長と共に色が落ちてただのニワトリになるため、多くの子供たちが落胆したという。
近年では動物愛護家に何されるか分かったもんじゃないため、日本でカラーひよこが売られることは稀になっている。
元々用途に恵まれなかった鶏卵用の雄のひよこ(抜き雄)を愛玩用として販売する際に色を付けたのが始まりであるため、殺処分よりマシな扱いだという意見がないわけでもないが……
pixivにおいては、フルカラーのひよこ、黄色以外の色のひよこのイラストに付けられるタグである(人工の黄色と天然の黄色は色が違うので、色を付けてるかどうか議論になることも)。
ちなみにマウンテンブルーバードの雛は、生まれつき青い色をしている。