プロフィール
概要
ゼノスの妹で薬剤師を目指す淑やかな女性。作中屈指の巨乳の持ち主。
心根は優しいが幼い頃からゼノスと二人きりだったため、ゼノス以外の人間とあまり親しくなろうとしない。
物語の序盤に盗賊に襲われている所を主人公(カーマイン)に救出される。
兄妹共に身に覚えが無いが頻繁に賊に狙われ、二度目の襲撃に遭った際に毒に侵されしまい治療のために保養所に入院する。
回復後はラシェルの保養所で看護師(ゲーム発売当時は看護婦)として働いている。
それ以降、彼女の休日イベントをこなし友好度が一定以上になると序盤でパーティーメンバーとして使用できる。
看護師というキャラクター性もあってか回復魔法や補助魔法の習得が早いヒーラー型。攻撃魔法も勿論使用できる。
物語の序盤と中盤は村人などの耐久性が低いNPCを守るミッションが多いため彼女の全体回復などが重宝する。
武器は属性の付いた薬剤カプセルと注射器で、両方とも武器屋では購入できず、ダンジョンで拾うか闘技場の景品でしか入手できない。そのため売ったり捨てたりするのも不可。
カプセルはカレンのレベルに比例し強くなっていき、注射器は使用回数によって攻撃力が上がる。
『Ⅱ』にも登場しておりグランシルで小さな病院を経営している。
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ネタバレ
※以下ネタバレ注意※
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実は両親は再婚しており、カレンは母の連れ子のためゼノスとは血縁関係がない。
しかし再婚がカレンの幼少期だったことや、ゼノスも気にしていなかったことからカレンがその事実を知るのは後になる。
物語終盤ではゼノスの力を利用しようと企むガムランにより、死の呪いをかけられ館に人質として監禁されてしまう。物語序盤でカレンが執拗に賊に狙われていた原因はこの事から。
このカレン救出イベントはストーリー上自然に進むイベントではないため、うっかり救出イベントを逃してしまうと死亡してしまう。その場合後日ゼノスから訃報を知らされる。
救出した場合は以降もメンバーとして使用できるが、カレンの義父であるベルガーのイベント後に再度パーティを抜け、友好度によっては「ごめんなさい」と言われラストダンジョンまで使用できなくなってしまう。
そうなってしまうと友好度を大幅に上げる〝花火イベント〟でカレンを選択できなくなってしまうため攻略したい場合は注意。