概要
カーキに漢字表記はなく、英語の「khaki」をそのまま使っている。
ちなみにこの英語表記もヒンディー語から来たもので、音は同じだが字に書くと「ख़ाकी」となる。
茶色かかった黄色から深めの緑色まで、非常に幅が広い区分。
枯草色やオリーブ色も入ったりする為、土っぽいというか大地をイメージする色は基本カーキ色として扱っても問題ない。
また作業服に使われるオレンジがかった茶色をカーキ色と呼んだりもする。その辺はアバウト。
ちなみに「国防色」は青群青と茶褐色を混ぜた色で、カーキ色ではない。
カーキ色が世界的に軍隊での採用が多いため、混同されたものと思われる。
関連
柿色 - ちがう。
牡蠣色 - もっとちがう。