「皇国の興廃……
この一戦で決するッ!
屍は俺が拾ってやる。
ものども、安心して死ねッ!」
概要
ガダラル(Gadalar)とは
オンラインゲーム「ファイナルファンタジー11(FF11)」に登場するヒューム族の男性NPC。
アトルガン皇国の五蛇将の一人で「炎蛇将」
東部戦線では、敵から「羅刹」と恐れられた猛将。
「傭兵は金で動くから嫌いだ」というツンツンっぷりで口が悪い物の意外と部下思いらしい。
ビシージでは、敵の大軍に向かって範囲魔法を撃って速攻で袋叩きにされ、しかも黒魔道士なので柔らかくあっと言う間に倒されてしまう事が非常に多い。
「屍を拾ってやる!」と言う割には本人が良く屍になっている訳である。
この死亡率の高さから、蛮族居留地に捕虜になってる時も「どうせすぐ戦闘不能になるし…」と放置される事もある。
(まあ、捕虜ガダラルしかいないなら別だが、他のキャラとどっちを助ける?となると放置されがち。特に無料デジョンタル)
その上敵の属性を考えないので敵の吸収属性の魔法を撃って回復させてしまうのは当たり前。
敵に魅了され必殺技「サラマンダーフレイム」で並いる冒険者をなぎ払うその勇姿wは実に頼もしいんだか頼もしくないんだか……。
更には、敵が来ない間はスパイク系魔法(敵に攻撃されると一定のダメージで反撃する強化系防御魔法)を延々と使用する為「スキル上げしてるw」「スパイク体操w」と言われる。
このおバカっぷりから冒険者につけられた渾名は「らせつw」「やわらか将軍」等。
コアなファンも多く親衛隊のように鉄砲玉の彼を守っている。
五蛇将クエストも他のキャラと比べて1年近く放置されてようやく実装となった。
(恐らくアルタナの神兵リリースの作業が影響していると思われる。)
そのネタっぷりのせいか、人気投票では五蛇将トップの8位に躍り出る事になった。
イメージとしては、時たま部活動の助っ人をする帰宅部。
三国志で言うなら張飛との事。
関連動画
彼のネタっぷりから動画(当時はFlash)が作られた。