ガリバー・ジ・エンド
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めかがりばー
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』に登場する機動兵器である。
CV:玉川砂記子
『ANEMONE』の終盤で父から託された未来を守る覚悟を決めたアネモネの為、現実世界に実体化したドミニクが用意したメカ。
ANEMONEの世界で人気の絵本のキャラクターとして存在するガリバーがロボット化した存在、と説明されているがガリバーの要素は殆どなく、type THE ENDをベースにドラゴンとペンギンを掛け合わせた様などことなく愛嬌あるフォルムが特徴的。
ドミニクが出現したのと同じマンションの扉(描写からアネモネの深層心理からの具現化)から出現するが、ANEMONE世界にはLFO等存在しなかった為流石にアネモネも反応に困っていた。
ドミニクいわく「君(アネモネ)が望んだ力」、または「望んだところに連れて行ってくれる」存在。
幼体のニルヴァーシュの様に鳴き声を出し、メカというよりも怪獣に近い。
翼の付け根から放つレーザーと腹部から発射するビームが二門、更に体当たりや噛み付きといった物理的な攻撃も可能。また機体全体を包む様にシールドを展開可能。
操縦はtype THE ENDと同様に搭乗者と一体化するような埋め込み式。アネモネはエウレカセブンへのアクセスという形でTHE ENDの操作感覚を覚えており問題なく飛行、更に横からドミニクが支援する為彼の命令も聞く。
ニルヴァーシュの様な変形こそしないが羽を広げ手足を折り畳む事で高機動形態となる。また水中でも問題なく活動可能。
- 鳴き声を担当した玉川砂記子は『ポケットが虹でいっぱい』でニルヴァーシュ達LFOの声を担当していた。
- 体当たりや飛び方がガメラに似ているという声もある。
- エウレカを現実に連れ出した後、ドミニクの傍に人間より大きなガリバーが居座っており、状況からジ・エンドの中に入っていた可能性がある。続編でも結局この後どうなったのかは語られていない。
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