概要
パワプロシリーズの大抵の作品に登場している犬。パワプロシリーズのマスコットキャラ的な存在である。初登場はパワプロ2。
基本は野良犬で名前は大抵パワプロくんや矢部明雄に何らかの名前を付けられる。作品によっては名前が違う場合もあれば設定で変更できることもある。シリーズ的には同じガンダーだが作品によっては別の犬になる。
普段は「ワン」としか話さないがゲーム内で分かりやすくするために翻訳して()にセリフが入るようになっている。または主人公か矢部君か他の誰かが意味を解釈し、翻訳する時もある。
パワプロシリーズではマスコットとしての存在になる。
名付け親は矢部明雄である。名前の由来は矢部君をはじめとするメガネ一族が好きなロボットアニメ「時空戦士ガンダーロボ」の主人公機・ガンダーロボの名前をとり、ガンダーと名付けられた。矢部君が名付ける場合は基本名づける場合はガンダーになる。作品によっては名前が違う場合もあれば設定で変更できることもある。
基本は野良犬だが、飼われたり、捨て犬だったり、神社に住んでいたり、グラウンドに住み着いたりする場合が作品によっては変わったりする。また、地域も作品によっては変わることもある。
主人公がガンダーを見つけた時に呼ばれたりすると、ガンダーを触って、癒しを与えることが多い。癒しは主人公の疲れを取ったり、やる気を出させることが多くある。
時には何かくわえて持ってきてくれることもある。また、グラウンドの土からにおいをかき分けて、「ここ掘れ」と主人公らに頼み、そこから豪華なものからアイテムなどが出てくることもあり、仲のいい主人公らにお礼として花咲爺さんみたいなこともする。
パワプロシリーズでのガンダー
主人公の癒しになることが多く、疲れを取ったりしてくれる場合もある。
時には何かをくわえて持ってきてくれる場合もある。
パワポケシリーズでのガンダー
パワポケではプライドが高く、普段は「ワン」としか話さないが翻訳の声内では大阪弁を話す。基本的には野良犬である。また、作品によっては名前が違う場合もある。
普段の人間にはワンとしか聞こえないがパワポケ3で唐沢ひなこがガンダーに話しかけたり、たい焼きをあげたことがある。ちなみに、唐沢ひなこは唯一犬と話せるキャラである。
作品によってはサイボーグになったり、メス犬などになったりする場合がある。また、犬という存在だけでは済ませず、パワポケダッシュではわんこちゃんという人間と犬の中間のモノになったり、話せる犬になったりする。
パワポケシリーズでは多く登場している。
他シリーズでのガンダー
- パワプロアプリでは宝箱を持ってきてくれたり、イベントでここ掘れなどのイベントなどがある。ガチャをする際もガンダーの形したガチャもある。ナビゲーターの安内なみきの連れている頭部にラインの入った犬はちくわという名前である。犬種はコーギー。MIXコラボではパンチが登場してイベントに登場した。
- パワメジャではガンダーに似たマッシブという狂暴な犬がいる。
- パワサカではガンダーに似たジョンという犬がいるがパワプロアプリみたいにガチャにはならなかった。迎激高校ではツートンカラーのわんこさんが登場。
- パワフェスではパワプロ2024より登場。ある鍵を持っている。
- プロスピコラボでガンダーが登場した際にはパワプロくんが飼っている犬として登場した。
余談
- パワポケの裏サクセスではガンダー自身が武器を加えて戦う場合がある。そこでは「ワン公」「わんこ」などと呼ばれている。
- パワポケ5では、ガンダーをスタッフが存在を忘れており、登場し忘れるということがあった。裏サクセスの忍者戦国編では登場するのだが。
- 一発逆転パワプロクン!ではレギュラーで選手として登場している。