概要
初代「ディメンションロッド」から登場。
海賊船長の亡霊を思わせる姿をしており、フック船長のオマージュか右手の先が錨になっている。エレベーターで一瞬浮くような感覚は彼が重力を奪ったせいらしい。
「ディメンションロッド」ではソナーレベル5で「ホネルアー」を仕掛けるとかかるが、種ガウストとしてパッチソウルとギルティソウルというやつがおり、ある程度育てるとコイツに進化する。
続く「ストラップハンター/ガンマン」では上位種とおぼしきキングソウルと交代したが、「ギアレットハンター/ガンブレード」では「ハンティングナビライザー」の付録特典として復帰。今回は「ガウストギア」という拡張パーツで召喚できる特別枠となり、なぜか属性が霊から毒に変わっている(ヘルサウスザークも同様)。
ギアレットハンターと同時期に発売されたDSソフト「ガウストダイバー」では霊属性に戻り、キングソウルと共演。
無進化なのでコイツを直接捕獲しなければならないが、パイレークを手持ちに入れた状態で朝6時半~8時半にサーチという結構面倒な条件になっており、図鑑コンプの壁になりやすい(パイレークは最初からいつでも見つかる)
亡霊だから触れないというイメージか、格闘防御が高いため殴り耐性はまあまあ高い。
たまに相手を呪い状態(ガード・交代・必殺技を全封じ)にする「たましいだま」と登場時に一定時間相手の攻撃力をダウンさせるスキルを持つので、妨害しながら戦おう。
関連ガウスト
- キングソウル
全宇宙の財宝を手中に収めようと、まずは黄金と合体した姿(?)。水属性。
海賊帽に王冠の意匠が見られ、ツバの正面に赤い宝石もつき、服装がちょっとリッチに。
「ストラップ」シリーズでは「ストラップガウスト」という拡張パーツで召喚できる特別枠で、「ダイバー」では場所によっていたりいなかったりする。能力はバランス型で、当たると相手を怯ませる氷弾、登場時に高確率で呪い状態を与えるスキル、「銀のトビラ」をこじ開けるスキルを持つ。
見た目はほとんど上位種なのだが、キャプテンソウルとの関係は不明。
- パッチソウル
海賊チックな眼帯をした人魂のガウスト。風属性。
「ディメンションロッド」にのみ登場するが、「ギアレット」シリーズではキャプテンソウルの召喚時にカメオ出演している。
- ギルティソウル
意地の悪そうな面構えをしたエネルギー体のようなガウスト。電気属性。
キミの自転車のカゴがゴミ箱と化していたらコイツの仕業らしい。
- パイレーク
海賊帽をかぶった小サメのガウストで、キャプテンソウルの手下。両手(両ヒレ?)にフックを装備しており、通行人の靴ヒモをほどいて困らせるのが趣味。
- アンカーマン
大きな錨を振り回すヒト型のガウスト。寄り弁になるのはコイツの仕業。
- ザークマン
両ヒレにサーベルを装備したサメの魚人。サメだが土属性。
ガウスト語において「ザーク」とは「サメ」を意味し、サメモチーフのガウストには「〇〇ザーク」と付くのが慣例。名前やビジュアルはロックマンエグゼのシャークマンのオマージュと思われる。
- ソーシップザーク
キャプテンソウル率いる海賊団の母船。ノコギリザメと戦艦が合体したような姿をしている。
- バミューダス
悪霊と船が合体したようなガウスト。
コイツが停泊した場所ではテレビのリモコンが行方不明になるらしい。