キン肉星王位争奪編(アニメ)
きんにくせいおういそうだつへん
原作終了から数年後色々あってアニメ化されていなかったキン肉星王位争奪編がアニメ化された。
主要超人
キン肉マン
テリーマン
原作ではキン肉マンが自分で細工していたマリポーサ戦のメンバー表を密かに書き換える。
また、キング・ザ・100トン戦ではSTFでギブアップ寸前まで追い詰めた。
ロビンマスク
彼を助けたブルー・サンダーの存在がカットされた。
ウォーズマン
ラーメンマン
キン肉マンと合流する前に各地で人助けをしていたことが語られた。
ザ・サムライ/ネプチューンマン
復活させたのは完璧超人の同志から予言者になっている。
運命の5王子
キン肉マンスーパー・フェニックス/フェニックスマン
スーパー・フェニックスとフェニックスマンの顔が原作では後半からほぼ同じだったが、フェニックスマンに戻ると初期の顔に戻る。またビビンバと結ばれる。
キン肉マンゼブラ
回想場面でパワフルマンだった頃の顔が原作初期と同じになった。
キン肉マンマリポーサ
原作と違い一命を取り留めキン肉マンと和解する。
キン肉マンビッグボディ
原作と違い少しだけ戦う場面が描かれた。
キン肉マンソルジャー/ソルジャーマン
残虐の神がフェニックスの方に行ったため命を落とす。
キン肉マンソルジャー/キン肉アタル
原作と違いキン肉大王と王妃の事を「父上」「母上」と呼ぶ。
残虐チーム/超人血盟軍
ザ・ニンジャ
原作と違いキン肉マンと友情を交わしたことにされた。
アシュラマン
サタンクロス戦がダイジェストにされる。
バッファローマン
ブロッケンJr.
1期ブロッケンマンに寄せたデザインになり、紋章が骸骨から鷲に変わった。
- 王位継承に必要な真紅のマントは王子たちの血から邪悪5神と黒幕の超人閻魔に変更。
- 入れ替えは2回まで有効にされている(但し回によっては苦情が出される)。
- 最終回ではフェイス・フラッシュで一部の超人どころか敵チーム含め全員復活させる。
1期との違い
- キン肉マンとミート君以外のキャストが総入れ替えされる。
- 五部刈刑事やキン骨オババが出てこない。
- 「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」はなかった事にされている。
- 技の名称が異なる(キン肉ガード→肉のカーテンetc)
- テリーマンやブロッケンJr.とバッファローマンのコスチュームが変更され、ラーメンマンやソルジャーのコスチュームが簡略化された。
- 完璧超人の読みが原作準拠のものに変更(かんぺきちょうじん→ぱーふぇくとちょうじん)。
ご多分に漏れず、既に日本テレビのアニメの衰退が始まった時期に放送されていただけに、ローカルセールス枠での放送を余儀なくされ、日時差し替えならまだしも、未放送に終わった地域もあったものと思われる。