『ある時には禁断の腕輪の形で、またある時には究極のAIとして、かつてそれが存在した――』
概要
『The World』のプレイヤーの間で都市伝説的な噂で広まっている仕様外のアイテム。
手にしたものの願いを何でも叶える究極のアイテムとして噂されているものの、それを実際に手に入れたプレイヤーは存在せず、『最強の武器を手に入れられる』、『実際は存在などしていない』等の様々な憶測が飛び交っている。
.hackシリーズでも重要なアイテムであり、『.hack//sign』ではミミル達が司の現実への帰還の為に、「.hack//roots」ではハセヲを含む黄昏の旅団が、存在を追い求めた。
R.1においては2010年、モルガナ事件の折に顕現した『The world』の核心に迫る存在である究極のAI、アウラと彼女が託した腕輪の力であるとされたが、その両方とも2014年にR.2へ移行した頃には失われていたため、システム管理者からも最早存在しないとされていた。
関連タグ
※この先は.hackシリーズの重要なネタバレが存在します
R.2に於いてハセヲ達が追い求めた『キー・オブ・ザ・トワイライト』
彼らにとってのその正体はすべての碑文を喰らい、真にスケィスを覚醒させたハセヲ自身である。
『Theworld』を根底から覆す万能のアイテム、『キー・オブ・ザ・トワイライト』
その正体とは特定の何かを指し示すのではなく、各プレイヤーそれぞれが『The world』の中で、自分の望みを全て満たせるような存在のことを現す概念的な言葉であり、よくありふれた”青い鳥”のようなものであった。