概要
戦姫絶唱シンフォギアに登場する装備シンフォギアのインナーの事を指す。
装者たちが纏うギアは、基本的には体の表面を覆うインナーと、その上から固着されている外殻・プロテクターによって構成されている。
シンフォギアを纏う際、装者たちの着ていた衣服は量子分解され、ギアペンダント内に格納される(この際、必然的に装者は全裸になる)。
ギアを装備していく初期段階として、このギアインナーが出現し、ボディに定着していく。
その後にプロテクター部分、ヘッドフォンパーツ、アームドギアの生成…と続く。
素材など詳細は不明だが、強度は優れているようで、(ギア自体の再構成、および破壊など例外中は除き)破れるなどした事は一切ない。
(ただし、『XV』の変身バンクにおいて切歌がニーソックスの中に指を入れて引っ張り、弾くシーンがあった事から、かなり伸縮性の高い素材で構成されているようだ)
またギアに搭載されたバリアコーティング機能もインナー状態となっている際も継続するようで、装者たちが南極の地へ赴いた『XV』1話では、戦闘終了後もインナー姿のままであった。
ちなみにギアインナーの色がついた部分は透ける素材だそうな。
商品化
・『XV』放映終了後のタイミングで、「キャラ福くじ」にて、響・翼・クリス・マリア・調・切歌たち6人がギアインナーを纏った姿で登場した(絵柄はいずれも本景品のための描き下ろしイラスト)。
・その後、ホビーストック限定で抱き枕カバーシリーズが発売。
装者6人にキャロル&エルフナインを加えた全7種。
こちらも全てのイラストを描き下ろしで展開した。
(キャロルは正確には"ファウストローブのインナーを模した水着"との事。ファウストローブはアーマーとインナーが一体型になっている、という設定を遵守したようだ)
・同ホビーストックより、XVの変身バンクをモチーフにしたフィギュア『暁切歌 ギアインナーver』が発売、その後『月読調 ギアインナーver』も発売された。
続報として2023年に『立花響 ギアインナーver』『雪音クリス ギアインナーver』の商品化決定のアナウンスがなされている。
pixivでは
pixivではシンフォギア装者がギアを着ていながらアーマー部分を装着していないイラストにこのタグが付けられる。
アーマーが付いていてもインナー部分が強調されているとこのタグが付く事もある。
インナーのみを着た装者のイラストは昔から存在していたが、このタグが使われ始めたのはXVが始まった2019年夏ごろからである(以前からあるイラストにも後からタグが付けられた)。
関連イラスト
関連タグ
ISスーツ・・・構成がやや似ている