概要
第5期の最終決戦時に、シンフォギア装者達が月から帰還し、大気圏に突入して地上に降り立つ際に絶唱を放ち、それにより起動したシンフォギアの決戦形態。
装者の髪の裾が炎を纏ったように光り、パーツの一部も光ったような状態になっている。
「人がその身に負荷なく絶唱を口にし、聖遺物に秘められた力を自在に使いこなすことができるのであれば、それは遙けき過去に施されしカストディアンの呪縛から解き放たれた証」
───かつてのフィーネの独白。
事実、装者たちが宇宙空間に投げ出されたのは、シェム・ハによって月遺跡が爆破され、カストディアンの呪縛、つまりバラルの呪詛が解除された直後。
呪いから解き放たれ、聖遺物の本領を発揮できるようになった歌姫たちは、ついに自らの胸の歌で奇跡を形にしたのだ。
バーニング・エクスドライブアンリミテッドギア
戦姫絶唱シンフォギアXDEnd-of編にて立花響と小日向未来が発現させた新たなバーニングエクスドライブ。
デザイン原案はシンフォギアのキャラデザを担当している吉井ダン氏。
吉井氏によると、
各々自身の想いの反映でもあるので共通しつつも違った姿で元のギアの個性をより強調したイメージにしています。
響:指向性をもってどこまでも貫き届く力、そして何ものをも取り逃さない掴み取る力。次元、世界線、時空を超えて繋げ届く力。
未来:どこまでも浸透し包み込む力。次元、世界線、時空を超えて捕捉し浄化する力をイメージしたと語っている。