概要
ライオスにとって「魅力的な姿」に変身したサキュバス。マルシルをベースにしたスキュラ風の姿。
最初はいつも通りのマルシルの姿を取って現れたが、自分(マルシル)の正体は魔物だという嘘をついてこの姿に変身した。
腹にある六つの犬の頭とマルシル自身の頭も含めて計七つ(ヘプタ)の頭を持つこの姿は完全にライオスの趣味の現れであり、人を噛むとその人も魔物になるというなんともライオスに都合のいい能力(嘘)を持つ。とどめに仲間たちは既に魔物にしておいたという説明(嘘)を受けてライオスはあえなく陥落した。
その後その経緯を覗き見ていた翼獅子から「お前はバカなのか?」という辛辣な正論をライオスはぶつけられることになる。