ギボウシ
1
ぎぼうし
キジカクシ科ギボウシ属に分類される多年生草本植物の総称。
メイン画像はオオバギボウシ
キジカクシ科ギボウシ属に分類される植物の総称。
山菜として食される他、美しい花を見る為に栽培される。
名前の由来はこの花の蕾、または若い花序が擬宝珠に似ることから。
和名 | ギボウシ |
---|---|
別名 | 「たきな」「ギボウシュ」「ウルイ」「アメフリバナ」「ヤチウリ」「ウリッパ」「ギンボ」「ホスタ」など |
英名 | plantain lily |
学名 | Hosta |
分類 | 単子葉類 キジカクシ目 キジカクシ科 リュウゼツラン亜科 ギボウシ属 |
草丈 | 50~100㎝ |
開花期 | 5~10月 |
分布域 | 日本(北海道~九州)、東アジア一帯 |
花言葉 | 「落ち着き」「沈静」「沈黙」「冷静」「静かな人」「変わらない思い」「献身」「日陰の庭の女王」 |
葉は卵状長楕円形で先が尖り、太い中央脈がある。
開花期は夏頃で、主に青~紫色の細長いラッパ状の花を咲かせる。
一日花で、朝開いて夕方には萎れてしまう。花の形態は総状花序。
森林内を流れる沢沿いや、林縁の湿った草原などの湿地に自生し、日陰を好む。
コメント
コメントが未記入です