クストウェル・ブラキウム
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くすとうぇるぶらきうむ
クストウェル・ブラキウムとは、スーパーロボット大戦Jに登場するロボットである。
クストウェルと同型のプロトタイプを大幅に改造した機体。
メインパイロットは紫雲統夜またはカルヴィナ・クーランジュ。
サブパイロットはカティア・グリニャール、フェステニア・ミューズ、メルア・メルナ・メイアの3人のうちの1人が務めている。
クストウェルと同じく格闘戦を主体とした機体であり、接近戦で絶大な威力を発揮する点や射程が短いという欠点も同じだが、その性能はクストウェルを上回っている。
また、すべての空間に存在する「オルゴン」というエネルギーを利用した「オルゴン・クラウド」と呼ばれる防御装置を搭載しており、これを使うことでバリアを展開することが可能なほか、分身することもできる。
OGシリーズ
「スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ」において参戦。
『J』で没になった「フューリーで製作された機動兵器」の設定が生かされており、初登場時はフューリー側の戦力として登場する。なお、条件を満たせば入手可能であり、自軍で運用できる。
オルゴンブラキウムフィニッシュが無くなったという残念な部分はあるが、オルゴンブラキウムスラッシュが籠手のブレードで攻撃するようになり、Jでスラッシュに当たる技はブラキウム・レイドという名称に変更となっている。
ちなみに『J』で初期機体であったクストウェルは存在そのものが没になった。
分類 | オルゴン・クラウド搭載機 |
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全長 | 22.4m |
重量 | 20.0t |
MMI | サイトロン・コントロール |
動力 | オルゴン・エクストラクター |
開発者 | フランツ・ツェッペリン(J) |
パイロット | |
サブパイロット | |
製造 |
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メカニックデザイン | 山田耕司 |
当初は「純フューリー製でクストウェルの原型」という設定の機体だった。
しかし、ゲーム内ではクストウェルと同スペックのプロトタイプに改修を加えた機体として登場している。
OGMDではこの設定を基にした機体として登場する。
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