曖昧さ回避
- ウルトラ怪獣をデザインした彫刻家、画家の成田亨氏の作品であるオリジナル怪獣。※この項で解説
- pixivユーザー三毛猫史学者氏による、小樽を舞台にしたオリジナル漫画「エターナルゲート」に登場する巨大ロボ娘。
怪獣クラッシュホーン
成田亨氏が1984年に『海洋堂』の依頼で、オリジナルガレージキット用にデザインした怪獣。
立派な角を持つゴモラをさらに発展させたような、全身が前傾した角で構成されるという形状に描かれ、人間が入ることを前提とした着ぐるみから解放された、躍動感あふれる体型を実現させている。
同社のPR誌「ARTPLA」第弐号の表紙にも、氏が描いた夕日にたたずむクラッシュホーンのイラストが使われていた。
なお、氏の出身である青森県の青森県立美術館で2003年に開催された、アートツアー・イン・青森「成田亨が残したもの」展でもフィギュアが限定販売されている。