クランツ=マドゥーク

くらんつまどぅーく

クランツ=マドゥークとは、『BLACKCAT』のキャラクター。

「まだあがくつもりか？」

「…………全く思想の違う者同士が簡単に理解し合えるワケが無い。だから敵は全て殺さなければならない…」

プロフィール

クロノ・ナンバーズのIV。

常にバルドルと共に行動をしている。

彼と並んで番人の中でも”戦闘狂”に数えられる人物の一人で、トレイン達と敵対した現役番人でもある。

彼もセフィリアやバルドルと同じく秘密結社クロノスによって抹殺者となるべく育てられており、その為行動理念にはクロノスへの忠誠心が関わっている。

過去の戦闘において失明しており、顔の上半分をマスクで覆っている(因みに刺青の位置は左目部分にあたる)が、鍛え上げられた聴力や空気の流れを読んで敵の位置を知ることができる能力を身に付けている。基本的に冷静ながら実力に自信をおくためそれが油断に繋がることもある。

また、バルドルと比べ寡黙だが、戦闘の際にはやや口数が増える。

アニメではバルドル、エミリオと共に『ゼロナンバーズ』として登場。エデンでの戦闘の際、仮面が割れたものの素顔は拝めず。しかしDVDのブックレットによるとイケメンらしい。

武器はオリハルコン製のナイフマルス。柄のスイッチを押すと振動して切れ味を増す仕掛けがついている。

その切れ味はクランツ曰く「厚さ3センチメートルの鉄板も紙同然」らしい。

一気に距離を縮めての接近戦で相手を抹殺する。