クレアチンキナーゼ

くれあちんきなあぜ

筋肉や心臓、脳などに多く含まれている酵素のこと。

概要

筋肉や心臓、脳などに多く含まれている酵素のこと。

CPK、CKともいう。

細胞が壊れると血液中に漏れ出してくる。

検査におけるCPK

判定	クレアチンキナーゼ（CPK）
正常	男性：60～220U/L 女性：50～200U/L 検査する病院によって正常範囲が異なる。
疑われる病気	高値：心筋梗塞、筋ジストロフィー、脳梗塞、動脈硬化など 低値：甲状腺機能低下症など

血液中のCPKの濃度を調べて、筋肉や心臓、脳などの病気を調べる。

ただし、激しい運動や筋トレなどで数値が上昇することもある。

なお基準値は男性のほうがやや高いが、これは筋肉量が女性より多いためである。

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