概要
アレイスター・クロウリーによって考案されたためこう呼ばれる、とも言われるが、それ以前に「パスカルの定理」の中で既に論ぜられているとの事。
クロウリーが創始した宗教「セレマ」のマークとして用いられる。
普通に一筆書きが可能であるため、「一筆書き六芒星」とも呼ばれる。
通常の六芒星も一筆書き自体はできるのだが、「頂点以外では方向転換しない」という制約の下では不可能である。
対してこれはそれが可能である。
一筆書きできるとは言っても、見ての通り頂点毎の様子が異なってるため、もちろん星型正多角形には該当しない。
対辺のみで交差した六角形を星型化して作る事ができるため、星型多角形には含まれるかもしれないが、正多角形以外の多角形の星型化は定義が不明であるため、定かではない。
平面を4つの大小の凧形と、4つの不等辺三角形に分けた形となっている。
関連タグ
アレイスター・クロウリー セレマ 星/星型 六芒星 一筆書き 魔法陣