リーダー的存在のIKS.gear。全ての能力が傑出しているが、高圧的で加虐心が強い。完璧主義であらゆることに妥協せず、完璧な「道具」であり続けている彼女。でんこ達と全く相入れないように見えるが、どのIKS.gearよりも適応能力が高くて……?(アプリ内紹介より引用)
「……お前のせいで!塵となり消えろ!」
CV:ブリドカットセーラ恵美(のぞみ、セリアと兼役)
概要
2024年4月のレイドバトルイベントで初登場したIKS.gear。ただし、以前から何度か存在自体は言及されていた。
IKS.gear達のボス格。彼女達の中でも最も強い力を持ち、IKSの「会長」に心酔している。
そして以前からセレシスが示唆していた「あの方」の正体でもある。2人の関係性についてはリコ曰く「こじれた主従関係」らしい。
セレシスを除くIKS.gearの例に漏れずおへそが出ていて、なおかつデカい。
ちなみに口を大きく開く差分が少ないので目立ちにくいが、八重歯がある(照れ時が分かりやすい)。
グラフィリアの服の色はグレーと黄色なのでSP1がベースだが、色違いの「モンツァSP2」も存在する(こちらは黒と赤のカラーリング)。
イベント「IKS.gear襲来!~終幕の刺客グラフィリア~」
イベント攻略法
今回の弱点は「cool属性」「トリックスター」。
また、イベントストーリーはフルボイス仕様に戻った。
今回からは「ジヌシボスコイン」が登場。その名の通りジヌシボス撃破の報酬で、1県につき1枚獲得できる。
そしてコインとの交換か期間限定パックの購入で専用のスカウトチケットが入手できるようになった(リコ~セレシスまでのIKS.gearと交換可能)。しかしノルマや価格は35枚・1万2000円ととんでもなく高い。交換しなかった分は以降のイベントにも引き継がれるのが幸い。
イベントストーリー
「役に立たない道具に価値はない!お前たちは廃棄処分の対象よ……!」
IKSの会長に現代への出撃許可を得たグラフィリア。「他のIKS.gearが離反していることを気に病む必要はない」と言われてはいたが、彼女自身は「手駒としてのIKS.gearの存在価値自体に失望している」と気付いていた。
そんな背景もあってグラフィリアは鉄道施設の破壊を目的としておらず、自分達の邪魔ばかりするでんことマスター、そしてIKSを裏切ったIKS.gear達への復讐のために容赦ない攻撃で一行を追い詰める。
「あぁ……とてもいい光景……かつてはIKSの叡智を結集して作った道具たち……こんな風に無残に潰すのはもったいないことなのよ……でも!」
「裏切者が無様に地に這いつくばる姿はたまらないわ!人間の慌てる姿はもっと無様!あははははは!」
しかし、リコはそんなグラフィリアを見て異論を唱える。
リコ「さっきから黙っていれば『裏切者』だの『廃棄』だの……私たちはもうお前の配下じゃないのにいつまでも指揮官気取りなのかしら、グラフィリア?」
彼女は以前だったらむやみに飛び出して行って逆に返り討ちにされていた。しかし今のリコは違う。他のでんこ達と協調することも学んだからだった。
戦闘担当のコミュとチイにルナが作った耳栓を付けてもらうことで音波攻撃を回避し、これまたルナの作った釣り糸と煙幕で動きを封じたところをリコとみろくが攻撃を叩きこむ。
だが、そこに会長からの通信が入ってきた。
「……ふっ、ふふふ、ハハハハハ!ほら、やはり会長は私をちゃんと見守っている!お前たちには勝ち目なんてないわよ!」
援助を期待して高笑いするグラフィリア。しかし、メッセージを読み進めていた彼女はいきなり取り乱してしまう。
「……こんな……こんなことって……」
「……っ、全員、破壊してやるっ!!!!」
グラフィリアは狂ったように高出力の音波で攻撃してきたのだった。チイは「会長からリミッター解除の許可を貰ったのかも」と推測していたが、コミュは「こんなに大きな音波を出し続けていたら、グラフィリア自身が負荷に耐え切れずダメージが残ってしまう危険性がある」と心配する。
チイ「ダメだよ、グラフィリアちゃん!こんな捨て身の攻撃したら、直らなくなっちゃうよ!」
「構わないっ!どうせ私たちは最初から道具なのよ!壊れたって次のスペアがある!それを忘れるなッ!」
だが、ルナとコミュは「さっきまでとは違って、言ってることが弱気になってるんよ」「普段のあなたはもっと聡明で、取り乱したりするタイプではありません……!」と明らかに様子がおかしいことを察していた。
そんな中、みろくはグラフィリアが通信機を落としたのに気付く。必死に拒否する彼女を無視し、みろくは通信の内容を覗き見る。
『自信があったわりには苦戦しているようだな。お前は弱い。弱い道具はいらない。』
ただ一言、通信機のメッセージにはそう書かれていた。
グラフィリアは「リミッターを解除してまで一行を破壊しろ」と命令を下されたわけではない。
あれほど慕っていた会長にあまりにも非道で残酷な言葉をぶつけられ、心が折れて自暴自棄になっていたのだった。
グラフィリアを憐れみ絶句する一同だったが、唯一リコだけは「道具の忠誠心なんか、会長には興味のないことなんでしょ」と現実を突きつける。
何もかもが無駄だったと知ってしまい意気消沈してしまうグラフィリア。そんな彼女を一同が励ます。
みろく「……違うよ、無駄なんかじゃない!
そもそも、グラフィリアは道具なんかじゃないよ!
頑張って、会長の役に立とうと努力して、こんなに感情豊かなのに……
あなただってあなたらしく生きていいんだよ!」
コミュ「確かにわたしも、IKSの道具に過ぎないのかもしれません。
でも『道具』だとしても……役目以外に、楽しんで生きてもいいんです。」
チイ「そうだよ、おでかけしたり、思い出を作ったり……
道具として生まれたチイたちも、自由に生きていいんだって知ることができたんだよ。」
「……っ、そんなのただの言い訳よ!
行き場を失った道具が、存在価値を他に見出すだけしかなかっただけの話……。
お前たちにIKS.gearのプライドはないの!?」
リコ「悪いけど、プライドを失ったことは一度もないわよ。
私は自分がIKS.gearであることをずっと誇りに思ってるし、そもそもでんこと馴れ合ってるつもりもないわ。」
心身ともに疲弊していたグラフィリアではあったが、「セレシスも会いたがっていた」「会長が心変わりするまでいればいい」とマスターが家に誘ったことで、「私の忠誠心を理解してもらうまで仮住まいの拠点にする」という名目でマスターの家に来てもらうこととなった。
「会長から連絡が来たら……私はいつでもあっちに戻るわよ。」
「私という存在をその足りない容量のチップに刻み込んであげる。」
プロフィール
でんこNo. | IKS00 |
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タイプ | トリックスター |
属性 | heat |
スキル | 完全完璧なる道具 |
キャラクターデザイン | ヨネベ |
でんこな話では「再教育プログラムの時はよくもやってくれたわね」と、リコにレイドバトルイベントの予告動画での出来事を根に持たれていることが判明。間接的に声優が明かされている。
スキル
完全完璧なる道具
一定時間、自身のアクセス時と被アクセス時に相手のATKとDEFが減少する。
また、相手が対象のATKやDEFを減少させるスキルの効果量が増加する。
相手がオリジナルでんこ・エクストラでんこの場合は減少幅が強化される。
攻防共に隙の無いスキル。カンストだと素は-30%だが、これに補正が乗るのでオリジナル/エクストラが1.25倍の-37.5%、それ以外が1.05倍の-31.5%となる。
相手のATKとDEFを同時に減少させるため、カウンターでもバッチリ対応できるのは評価点。
単体でも効果量は高いが、真骨頂は他のでんこと組み合わせた時。とはいえheatでも使える対象スキルはATKデバフがひな・オーロラ・シュアン(このうちひなとオーロラは属性の兼ね合いで併用不可)、DEFデバフがシズ・ウシオ・クラウディア・飾利(このうちシズと飾利は属性の兼ね合いで以下略)ぐらいしかいないのが悩みどころ。
幸い、ルナやりんごといったデメリット効果でも反応する。
その他、スキルありきの調整で素のステータスはかなり低い。すすぐやミナトに無効化されてしまうとかなり苦しくなるので要注意。