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CV:大竹宏(テレ朝版)、阪口大助(Eテレ版)


概要編集

本編に初登場したのは27巻「めいたんていとうじょう」。ただし22巻「きょうふの大ジャンプ・23巻「大金もち」・24巻「テレビゲームききいっぱつ」・26巻「ちきゅうさいごの日」にも隠れて登場していた。


笑い声は「モケケケケ」。


ゾロリと同様に指名手配されている世界的な大泥棒。度々ゾロリに自分の罪をなすりつけようとしたり、刑務所からもすぐに抜け出してしまう。


言葉で相手を丸め込んだり、変装するのが上手。

モグラ族なだけに穴掘りも上手い。

ゾロリとは対立することが多いが、意見が合えば手を組むこともある。


動向編集

最初の登場は原作27巻「かいけつゾロリのめいたんていとうじょう」、アニメ『まじめにふまじめかいけつゾロリ』第9話「おんせんへいこう」から登場。

ゾロリと同じく指名手配されており、ゾロリの手配書の隣にグラモの手配書も貼られていた。

そうとは知らずにグラモと会話するゾロリ。

そんな時に『ゾロリ』という名前を使い、黄金のライオン像を盗むことを予告、穴を掘って黄金のライオン像を盗むが、ゾロリの迷推理によって真犯人がグラモだとバレる。

バスで逃げようとするもゾロリが石の温泉まんじゅうを投げつけたことによりバックを落とし、警察に捕まった。

しかし、捕まったハズのグラモは刑務所から穴を掘って脱獄した。

いくら捕まえても掘って逃げられたらどうしようもない。


原作37巻「かいけつゾロリの大どろぼう」、アニメ第42話「大どろぼう」で再登場。

指名手配されてるにもかかわらず堂々とブルルの美術館に入る。そしてモニャリザを盗むことを計画し、再びゾロリの名前を使ってゾロリが盗んだことにしてモニャリザを盗む。

ゾロリがグラモが掘った穴の先に向かうと、何故か偽物を書かされているとは気づかない画家が居た。

実は偽物を書かせてブルルに売っていた。

ゾロリが、描いた絵が偽物だと証明した後はグラモをヘリコプターで追う。

飛行中は赤い飛行機に逃走を邪魔され、ゾロリ達に捕まる。

そしてグラモを警察に突き出し、ゾロリが今度こそモニャリザを盗もうと企むも、元々全て(グラモが書かせた)偽物と判明し、ガッカリした。


もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリではほとんどオリジナル版で最初に再登場したのは第2シリーズ第6話「ビートのなんでもやしき!?」。

ビートのなんでも屋に宝があると聞いて穴を掘って侵入。ゾロリ達をからくりの餌食にするも、脱出され、さらに自分がそのからくりにはまり、お縄になった。


次に再登場したのは同じく第2シリーズ、第23話「さがせ!おうごんの花」。

幼稚園にある『おうごんの花』の存在を同じく聞いたグラモは小型ハチロボットで探りを入れたり、おうごんの花が見つかった時には吸い取ろうとするが、どちらもゾロリの邪魔が入り、盗めず、今回は諦めて逃げた。


関連項目編集

かいけつゾロリ モグラ

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