概要
『グルージャジャ(Gulool Ja Ja)』とは『ファイナルファンタジー11 アトルガンの秘宝』及び『ファイナルファンタジー14 黄金のレガシー』に登場するキャラクター。
2つの異なる頭を持つ巨体のマムージャ族で「双頭のマムージャ」と呼ばれている。
戦士タイプ(フビゴ族)の頭と賢士タイプ(ブネワ族)の2つの頭を持ち、それぞれ人格が違い独立した意志を持っている。
FF11ではアトルガン皇国を襲撃する好戦的で残忍な性格の王として、FF14ではトラル大陸をまとめ、トライヨラ連王国を成立させた王として登場する。
Gulool Ja Ja (FF11)
「マムージャ蕃国」の「僭主」と呼ばれる独裁者。
右の戦士頭は好戦的で武人の嗜みを持ち、左の賢士頭は皮肉屋で残忍な性格をしている。
連王グルージャジャ(FF14)
トライヨラ連王国の初代王
右の頭は「武のグルージャジャ」左の頭は「理のグルージャジャ」と呼ばれ、王になった後はそれぞれ「武王」「理王」と呼ばれている。
長らく双頭は子を生せないとされていたが、実子「ゾラージャ」に恵まれる。
第一王子のゾラージャの他、養子のコーナとウクラマトの3人の子供がいる。