概要
妖精の尻尾に所属する氷の造形魔導士と星霊魔導士のカップリング。
原作ではお互いに恋愛感情を抱いている描写はないが、共に仕事へ赴いたり、ルーシィが六魔将軍の一人エンジェルの精霊”ジェミニ”がグレイに変身している際「気がある」と言われたり「ルックスは好み」だと言われている。
原作に存在する、仲間として想いやる以上の2人でいちゃつく直接的な描写は全てジュビア・ロクサーの妄想である。もちろん願望ではなく、「もし二人でこうなっていたら許せない」という嫉妬心からのものである。
主にルーシィの裸や着替えを見た際にグレイが顔を赤らめるシーンが多いが、精霊界ではルーシィを褒めながら頭を撫でる、ルーシィを庇った際に上に乗る、などと現実での絡みもありそこに恋愛感情がないとはいえグレルーファンには十分な普及になっているだろう。
また、エルザが自分の死んだ後のギルドでのシーンでは何故かグレイが涙を流すルーシィを抱きしめているという場面がある(エルザは実際に死んだわけではない)。何故主役のナツや女性陣ではなくグレイなのか、色々考えるファンはいるのではないだろうか。
二人がくっつく可能性は限りなくゼロだが、中々人気の高いカップリングなのは間違いない。