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概要

デルタ宙域に飛ばされて初期のころに出会った種族のひとつ。

デルタ宙域にて広大な版図を持つクリンゴン人に似た頭部をしている戦闘民族。ただし肉体的強度はクリンゴンほどではない。

元はデルタ宙域の貧しい一民族でしかなかったが、同宙域で広大な勢力を誇っていたトレイブの侵略を受け、その隷属的支配下の下で様々な部族(セクト)へと分けられた。このトレイブの支配によってケイゾンの好戦性や権力への執着が醸造されていき、やがて「ジャー・サンカー」の下で一斉蜂起、トレイブの版図と宇宙船等の戦力を殆ど強奪して現在に至る。

一応は緩やかな連合体を築いてはいる物の、離合集散のサイクルが非常に早いセクト同士の抗争に明け暮れており、また他種族の支配域にも侵略行為を頻繁に行う。それ故か、自前での武器開発等の科学力や思想文化の成熟度、国家支配等のシステムの未熟さなどからボーグからは「同化する価値もない」と低く見下されているが、逆にそれらがケイゾンを他種族の脅威としている。


ケイゾンのセクト及び文化・思想

前述通り、ケイゾンはかつての支配者のトレイブの政略によって多くの部族(セクト)に分かれており、それらは現在においても深刻な問題となっている。基本的に好戦的であるが、「レローラ」「オーグラ」は強大ながらやや穏健派に分けられている。ボイジャーと主に敵対する「ニストリム」はかつては強大だったが現在は勢力は殺がれている物の、なお危険かつ野心的な存在となっている。

彼等はトレイブから強奪した武器、艦船を多く所持し、その領土も殆ど支配下に置いているが、同族での抗争に終始している為かトレイブを流浪の民にこそしている物の完全に殲滅するまでの組織力にまでは至っていない。

戦闘民族ゆえに基本的に好戦的であり、クリンゴン同様に名誉を重んじる一面もある。また、男尊女卑の傾向が非常に強く、父親から息子に愛情を向けることは息子にとっては恥だと認識する傾向がある。服装も基本的に蛮族風のラフな服装が多いが、セクトによってはかつての支配者・トレイブのそれに近い服装の物も存在している。



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