概要
デミウルゴスの半悪魔形態であり、皮膜状の翼を生やし蛙じみた顔をしている。
初登場は書籍版1巻で、変装のつもりで漆黒の全身鎧(フル・プレート)姿となり“ダークウォリアー”と名乗ったモモンガと共に転移後の世界の夜空を見た時に、デミウルゴス自身は蛙の半悪魔形態で同行した。
9巻でジルクニフ一行を出迎える時にも蛙の半悪魔形態姿で会っているが、これはヤルダバオト騒動が起こった後なのもあり、正体に気付かれるのを防ぐ目的もあると思われる(ヤルダバオトの姿が、普段の姿に仮面を装着しただけのものであるため)。
なお“ケロウルゴス”という名称は公式では無く、ファンが名付けた愛称である。