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CV:長江里加


概要編集

ロボットガールズNEOに登場する、ゲッター1の擬人化キャラ。


『特別地域』と呼ばれる未来の近代都市に住むエリート。

お嬢様学校『ゲッター学園』から逃亡したグレンダちゃんを追っている。

Zちゃんたちとはグレンダちゃんを巡って衝突を繰り返すライバル関係。

しかもかなり高飛車な性格で、光子力を時代遅れと馬鹿にする。


「ONLINE」ではゲッター線の力でタイムスリップしたという設定で登場。

アニメと同様にグレンダちゃんの捕縛が目的の模様。

偶発的に光子力町に下り立ったZちゃん達とは異なり、自らの意志でタイムスリップしてきた。


外見編集

やや薄めのエメラルドグリーンの髪に、普通の色の肌。

落ち着いた感じの目つきをしているが、相手を見下すような雰囲気が見え隠れする。

身長は低く見えるが、具体的な数字は不明。


前髪はぱっつんで、横髪は鍵爪ないし嘴とも言える形容しがたい状態で横に突き出ている。

更にこれの背後から三つ編み(?)が上を通って顔側に垂れ下がっている。

もみあげ付近の横髪はロングストレートで、鎖骨のやや上あたりまで伸ばされている。


ゲッターロボの頭飾りをイメージした小さいトゲが付いた赤地のベレー帽(本人の表情と同期している謎の顔付き)を被り、同様の配色の小さなマントを羽織っている。

これらにはゲッターロボを連想させる特徴的な緑色の装飾が付いている。

マントの長さは左右非対称になっており、右側が長い。

マントの下にはヘソが出る丈の白い服を着ており、間隔が広い黒の縦線が入っている。


右腕は肩まで続く黒いインナーの上に、赤の指なしロンググローブを付けている。

左腕は肘より上にインナーが無く、手には黒の指なしグローブを装着し、その上に鍵爪状に光を発する籠手のような武器を付けている。


黄色いベルト(線?)が巻かれたホットパンツを履いており、真正面の部分にV字の切れ込みが入っている。

ホットパンツには前述のマントのようなものが左側にのみ付いている。

赤いラインが入った白いサイハイソックスのようなものを履いており、内腿側が短くなっている。

ソックスの赤いラインと繋がるようにデザインされた線が入ったブーツのようなものを履いている。


性格編集

前述の通り非常に高飛車な性格で、プライドもかなり高い。

光子力を時代遅れと言い放ち、エリートのみが使えるゲッター線こそが最強であると信じてやまない様子が窺える。


「ONLINE」ではゲッちゃんの前では丁寧且つお嬢様的に立ち振る舞う等、自身が認める相手には真摯に対応する模様。

ゲッちゃんに対して素直な理由は、未来において特別地域に住まうエリートの始祖という事になっているようで、くろがねの城と呼ばれるモンスターとの死闘は絵本が擦り切れるまで読み返したという事から来ているらしい。

ただゲッちゃんはこの話について否定的な態度を見せており、誰かの創作物が信じられているだけだと切り捨てている。(未来では光子力ではなくゲッター線が主要なエネルギーになっている事から、設定上は本当にそうであっても辻褄は合う)

ただし、大人しく礼儀正しい態度の裏ではイロイロと策を巡らせており、腹黒さやクレバーさが見られる。


逆に、光子力の使い手である本家Zちゃん達に対しては辛辣且つ上から目線な態度を取り続けるが、一度フルボッコにされた際にはヘタレてしまう等、若干メンタルが弱い様子が見え隠れする。

ただ、使用しているエネルギーの違いが態度の変化の基準らしく、自分より格上の相手に媚び諂うというわけではない模様。

元気になった途端に挑発的な言動を繰り返す等、負けず嫌いな性格でもあるようだ。


「~のことでございましてよ」という語尾で喋り、文法的に無理がある場合は「~でしてよ」等となる。


武装編集

身の丈ほどもある巨大な刃を備え、持ち手の部分まで入れれば本人の倍程の大きさがあるゲッタートマホークがメインの武装。

何もない空間から光と共に現れる描写があり、ゲッター線で生成しているものと思われる。

「ONLINE」ではこれを片手で振り下ろす描写がある他、アニメ劇中では御馴染みの「トマホークブーメラン」としても使用する。

見た目に反して軽量なのかもしれないが、破壊力は尋常のそれとは言い難いスパロボ規模のものである。

これの他にも籠手のようなものから生成される鍵爪上のエネルギーや、ゲッタービームを繰り出す盾のようなものを持つ。


戦闘能力編集

高層ビルに匹敵するかのような巨体を持つマジンを、単騎で軽々と撃破する。

NEOのZちゃんグレちゃんと同格かそれ以上の強さを持つといった描写がされているが、全員まとめてシスターヘルにフルボッコにされてしまう場面もある。


「ONLINE」においては、シスターヘルに呼び出されたマジンを2体まとめて倒す等、非常に高い戦闘力を見せつける。

しかし本家Zちゃんとの戦闘ではプッツンさせた事による怒涛の連続必殺技を受け、防御が間に合わず敗北する。

敗因は本人の言う通りタイムスリップの疲れが影響したのか、それとも格下と決めつけてしまったが故にZちゃんの力量を見誤ったのか、はたまたそもそも本人の戦闘スタイルがマジン狩りに特化していたが故の事なのかは不明。

後日には「いまなら確実にワタクシの圧勝」と言い放つ場面があるが、前述の通り負けず嫌いかつ挑発的な一面があるので実際のところどうなのかはわからない。

一応「ONLINE」でNEOのZちゃんからは「悔しいけどゲッちゃまは結構強いよ」と評価されている。

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