コガネ弁

こがねべん

コガネ弁とは、『ポケットモンスター』における方言の一つの俗称。

概要

ゲーム『ポケットモンスター』シリーズにおける関西弁(大阪弁)の俗称。

『金銀』の舞台であるジョウト地方のコガネシティ(大阪市がモデル)やエンジュシティ(京都市がモデル)出身のキャラクターがこの方言で話す傾向がある。

由来は上記の通り、関西弁が使われている日本の関西地方、そのなかでも関西弁の使用率の高い大阪をモデルにしたコガネシティなどで使われる方言のため。

ただしエンジュシティのまいこはんは京言葉(京都弁)を喋るため、ニュアンスは狭義の大阪弁に近い。

なおゲームやアニメなどの公式媒体で「コガネ弁」と明記されたことはなく、あくまでユーザー間で使われてる俗称であることには注意。

作中では「コガネシティの方言」や「ジョウト地方の方言」と表記されている。

ただし漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では「コガネ弁」という名称が用いられる事がある。

例として566話(XY編2巻)で預かりシステムの管理人のクロケアがマサキに「気色悪いニセコガネ弁やめんかい！」と突っ込まれているシーンがある。(参考リンク)

作中でコガネ弁を使う人物

• マサキ
• バオバ(サファリゾーンの園長)
• ガンテツ
• アカネ
• ミズキ
• デンボク
• マーシュ
• チリ

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