ココだよー♪
CV:諸星すみれ
概要
ココ(COCO)は「アイカツフレンズ!」に登場するキャラクター。
2話より登場するアイカツ!モバイルのアプリ・アイカツ!ナビのキャラクターで、「ハロー、ココちゃん!」の呼びかけに応えて現れる。AI人格と推測され、アイカツ!に関する質問に、「ココロえました!」とブランドやミューズ、ユニットの情報等を何でも答えてくれる。
しかし何でも答えるというわけではなく、物によっては検索できなかったり、自分で考えるようにとも言う。
また、TV本編後、予告前の「ピックアップコーデ」コーナーにも登場する。
ナビやピックアップコーデ以外でも作中でお仕事ココがポイントや大会の司会と出番が増えている。
第35話では、アイカツナビで呼んだ際、後ろで鼻歌を歌ってなかなか振り向かなかった。しばらくしてから気がつき、慌てて「ココじゃないよ!ち…違ったココだよ」といった。その後「用がないのに呼ぶのは禁止で~す」と言い隠れてしまった。
その時口ずさんでいた鼻歌は、「いっしょにA・I・K・A・T・S・U!」であると思われる(データカードダス「アイカツフレンズ!」第5弾より実際にプレイできる)。
第47話では、自らもアイカツがしたいとピュアパレット、ハニーキャット、リフレクトムーンから指導をしてもらうため、自身の存在するVR空間へと招待した。
他にも「ウイルス対策用ココ」「バージョンアップお知らせココ」という、見た目はほぼ変わらないながらも、用途や機能が異なるココが存在している。
続編の「アイカツオンパレード!」でも引き続き登場するも、アイカツシステムの門を潜った「アイカツスターズ!」の世界でも電波は届いてアイコン先からでも相互通話が出来たが、地図検索やナビゲートが不可能であった為に慌てふためいていた。
余談
本編に登場しない場合は、諸星すみれはEDにクレジットされず、「ピックアップコーデ」にはその回の本編に登場しなかったキャラが呼ばれることがある他、53話の「ピックアップコーデ」に至っては遂に登場せず(あいねとみおのみ)コーナーの皆勤賞はストップとなった。
前作『アイカツスターズ!』にも「ココ」というキャラクターが登場したが、全くの別人。そちらの中の人は白百合かぐやであった。
以下、『アイカツオンパレード!』25話の核心に迫るネタバレ注意。 |
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なんと、最終で実体化を果たす。
2019年8月18日~9月16日に行われた「データカードダス アイドル総選挙」(アイカツ!-アイドルカツドウ!-~フレンズ!まで総勢56人のアイドルがエントリー。アイカツパス/学生証を使ってプレイした人100円につき1回の投票権あり)では34,206票を集め、歴代人気アイドルや中の人が同じである初代主人公をかわし、1位の七倉小春、2位のユリカ様に次ぐ第3位にランクインする快挙を達成した。そして最終盤となる25話にて(恐らくさあやの手助けもあってか)ココが実体化するシーンが描写されており、小春とユリカの下で様々なアイドルスキルを学んでいる様子が描かれた。
名前の由来はおそらく「765」をもじったものであると思われる(期間限定VTuberとして登場したもう一人のアイカツナビである「ナナ」も同様なのではと推察されている。なお、この推察は、上述アイドル総選挙の際にファンの間で話題になったものであり、ネタである可能性もある)。
ちなみに、日本版のココのカードドレスセット(データカードダス第5弾で登場)にはちゃんと合計4種類(アクセサリー・トップス・ボトムス・シューズ)のカードが入手できたが、海外稼働版のみアクセサリーがなぜか存在しない(恐らくミス)。
そして、これまで登場したアイカツカードの中でも唯一、全てのタイプが揃っているカードとして知られる。実際に彼女の披露したいっしょにA・I・K・A・T・S・U!は、全てのタイプがオススメされる唯一のステージである(ただし、ユニットバージョン限定。ソロバージョンはキュートタイプがオススメされる)。
関連動画
関連タグ
中の人繋がりのキャラ
- 星宮いちご:シリーズ前々作「アイカツ!-アイドルカツドウ!-」での諸星すみれの担当キャラ。アイカツオンパレード!8話で対面した。
- 如月ツバサ:シリーズ前作「アイカツスターズ!」での諸星すみれの担当キャラ。
- ブライトサファイア(アイカツプラネット!):珠樹るり/ルリのキードレシア。