曖昧さ回避
- 『魔神英雄伝ワタル』に登場する幽霊魔神。ここで記述。
- ゲーム『ジョイメカファイト』のワルロボの一体。→ゴーストン(ジョイメカファイト)
- 特撮作品『行け!ゴッドマン』に登場する怪獣。→ゴーストン(ゴッドマン)
- 『トリプルファイター』に登場する怪人。
概要
ビビデ・セーキマ・ツーが操縦するエレファントム2号によって増幅された蘇生の魔法力で14体の幽霊魔神を実体化させ組み合わさった集合体。この名称は10体以上を構成する巨大合体の呼称であり、10体以下はゴーストンミニと呼ばれる。この形態で分離した場合、コンバットG(胴体)、ヘルガン(左腕)、バトルトロン(右腕)、キングフラムーン(右足)、ファイヤーガンクロス(左足)に分けられる。
何体合わさろうとも、操縦者の意のままに操られ、現役の機体とも合体できるのが特徴(劇中再現されてない)。出現後は通常の色であったが、魔法力増幅後は赤や青を中心とした派手なものになっている(曰く、動脈と静脈がモデル)。物理攻撃は全く効かず、生身の魔神が数十体来ようとも一蹴する戦力を誇るが、大元の魔神を破壊されると同時に消滅する諸刃の剣でもある。
シリーズを通して特異な誕生経緯を持つのは後にも先にもこれのみ。
後に七魂の龍神丸にて頭部がスケルバット14Kの亜種が登場。5番目の『ちょっと昔の世界』の主催者オレ=ドレッドが開催するイズー姫争奪魔神バトル大会で敗れたアストロナイトをはじめとする魔神群を地下の巨大フラスコへ落としてドロドロに溶かした養分を糧に製造されていたが、ヒミコの悪戯で培養液が壊され、不完全な状態で起動。邪虎丸と夏鬼丸が闘う武舞台の地下から出現。ワタルですら「2度と会いたくなかった」と述べている。
鉄壁の防御を誇ったオリジナルと異なり、再生能力が異常に高かったが、右目の結晶を破壊され復元が出来なかった為に聖龍丸の攻撃で消滅する。
基本データ
全高:91.3m(魔法力増幅後)
重量:0~124.08t
装備、技
GOスト~ン地獄落とし
ローリング・パワーアーム
ゴーストンファイヤー
ゴーストランブル・ダウン
ゴーストンハート
タワーレッグス
パワーショルダー
パワーアーム
フォーブ・フット
スケルヘッド
ハイパーマグナム450
グレートガスガン
ゴーストン機関砲
魔神銃
光性子ミサイル
インターバルガン
ミサヘル
エグゾーストーム
103カッター
関連機体
バトルゴリラ1号 右手を構成。
ヘルコプター 左手を構成。
ゲッペルン 腰部を構成。
セカンドガン 左踵を構成。
フランケーン1号 右足を構成。
ムーンウルフ 右踵を構成。
ドラクロス 左足を構成。
スケルバット 頭部を構成。
ファイヤーパック 左脚を構成。
キングヘラクロス 右脚を構成。
ミュートロン 右腕を構成。
ギーガン 左腕を構成。
ハングリオン 背部を構成。
コンボス 胴体を構成。