概要
『ドアクダー七人衆』のひとりにして『創界山 第四界層』のボス『ドクトル・コスモ』専用機。常に機体をくねらしながら稼働しており、関節が凍結する事は無いが、外界の冷気を凌ぐ為に熱い湯を注いだ木製の湯桶をコクピット内に備える。眼自体は動くものの威嚇用の飾りで、触覚で補う。名称はこの名『義眼』からきている。また、操縦者が『ウララの像』に対抗し自機の15mサイズの氷像を総工費3000万クレジットで製作しようと発表している(ドアクダータイムス神保88年5/6掲載 コラムあの街この街より)。劇中、戦神丸と交戦し敗北した珍しい敵魔神でもある。
基本データ
全長:5.31m
重量:8.91t
装備、技
メイス
ブラッシャージョーズ
ソウルカッター
スコーピオンヘッド
ガンホーン
キャラペイス・ショルダー
関連魔神
ギーガンⅡ データを基に製作された改良機。
エイリガン データを基に製作された強化型後継機。
モーガン 良く似た機能を持つ。
余談
ギーガンの名称は義眼に由来すると設定されているが、『鋭角的なデザイン』『長い頭部』『口から伸びた舌の先に更に口がある』『眼球に相当する部品(器官)がない』等の要素はゼノモーフを連想させるものであり、更に『Ⅱ』の支援機がエーリアン、後継機がエイリガンであることからも、H.R.ギーガーとエイリアンが実際の元ネタであると思われる。