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PV編集


概要編集

イベント初開催期間

2023/8/18~2023/9/15

ガチャ初開催期間

2023/8/18~2023/8/31


正式タイトルは「サマーバックホライゾン~お盆だよ!全員集合!!~」。


リンクニューワールズ」の後日談。夏祭りに参加した主人公たちが、数万年の時を経て蘇ったユベル、ニエル、レヴと再会する物語。


レヴおよびイズネの声優が久保田梨沙から篠原侑に変わっている(久保田の声優業引退に伴う)。


あらすじ(夏祭り編)編集

アマタに誘われ、三大精霊爆発祭りなるものに参加することとなった主人公たち。

そこにアピスやイズネ、クロカ、シローと出会う。彼らはかの件の後、フィエゴが何か後に残してないかの調査、エピタフの足跡探しをしていたが、何も見つからなかったそうだ。キャトラに促され、今日くらいは遊ぶことにしようと決めた矢先、アピスや主人公にとって聞き覚えのある声が3つ聞こえてきたのであった。


3つの声の正体はユベル、ニエル、レヴだった。3人は気づいたら祭りの騒ぎにいたそうで、レヴは「自分たちを奉っているこの祭りが終われば自分たちも消えるだろう」と考えた。


3人は主人公たちを連れて祭りを見て回る。その中で、自分たちの伝承が歪んだ状態で伝わっていることを知る。レヴがアピスに「その辺しっかりしとけ」と軽く叱るも、3人は歪んだ伝承について特に気にすることなく祭りを楽しもうとする。そこにウェルナー、セーラ、リネアの花園メンバーが現れる。リネアいわく「この祭りはある邪神を奉る教団が運営しており、3人への信仰心を利用した魔術を使い邪神を復活させようとしている。邪神の復活を阻止するために自分たちが来た」ということを話した。

邪神復活阻止の解決策として、「この祭りでの伝承と、自分たちの資料にあった伝承は異なっていた。この祭りでの伝承を正しいものにすることで、少なくとも邪神の力を弱められるはずだ」とし、レヴの助言もあって一同は花園メンバーに協力することを決める。


一概に祭りの内容を変えるとはいっても、大きく変えることは難しいため、内容を追加したり、無理矢理こじつけたりし修正を試みるが、祭りの数が多いらしく苦戦する。イズネの考えから、祭りのメインイベントへ干渉し大きく軌道修正させようということになる。

そのメインイベントとは「三大精霊爆発大花火」。同時に開催する「奉納演劇」の終盤に合わせ打ち上げられるものだが、どこで打ち上げられるかは最終日まで不明で、花火の玉も祭りの最終日に運ばれるらしく、手がかりを探すことも厳しい。そのため、ユベルたちで奉納演劇を正しいものにする、花園メンバーで教団や花火の玉を調査することで話がまとまった。



登場キャラクター編集

パートボイスのキャラクターには※を付加。


ユベル

CV:梶裕貴

主人公に似せられた存在で、主人公と表情や態度を合わせることができる。頭脳派。

祭りの中ではジャンプの神として奉られていた。

ホライゾンシリーズでは饒舌だったが、今回は無口な主人公に突っ込みをいれる。


ニエル

CV:堀江由衣

アイリスに似せられた存在で、キャトラからはアイリスをお姉さんにした感じと例えられる。だがソウルは違うらしく、ニエルなどの表情などから察するに、ニエル含め、似ているとこそ感じていたが、まさに目の前のアイリスに似せられたのだとは誰も思わなかった模様。

アイリス、キャトラとは初対面。

久しぶりに蘇ったということで、屋台の食べ物を食べることへ専念している。

祭りの中では破壊神として奉られていた。


レヴ

CV:篠原侑

アピスがかつて仕えていた少女。アピスはレヴの姿を久しぶりに見た途端フリーズしていた。

多弁になったアピスの話を聞いて、まともに相槌が打てないことに突っ込みながらも、成長したことを喜んでいた。

祭りの中では、数万のカブトムシを引き連れ、悪い鳥の精霊を倒したという伝承が残っていたことから、カブトムシの精霊として奉られていた(キャトラたちの推測では、アピスのかつての容姿がカブトムシに似ていたのが原因とされた)。


主人公

周年関連イベントの時は饒舌になるが、今回は無口。


アイリス※

ユベルたち3人と初対面。ニエルとはかなり顔が似ているが、自分に似せられて創られたとは気づく素振りは見せていない。


キャトラ※

ユベルたち3人と初対面。奉納演劇の伝承を正すため、レザールに協力を仰ぐ。


アマタ※

主人公、アイリス、キャトラを三大精霊爆発祭りに誘う。


クロカ※、シロー※

アピスと共に祭りの調査に来ていた。今回はピラウとペルマナは不在の模様。

久しぶりに見る先祖の姿に驚きつつも、一緒にドッジボールなどをして楽しむ。


イズネ

CV:篠原侑

かつて余命わずかだったが、レヴの身体に魂を移されたことで生き長らえている少女。だが2人が並んだ時、イズネの方が身長が高い。

レヴの身体を不可抗力ながら利用して生きていることからレヴに面と向き合えずいたが、レヴと祭りを楽しんだことで打ち解けた。


アピス

CV:高木渉

レヴのかつての従者。レヴとの再会を人一倍喜んでいた。

ハイボールをよく嗜むため、レヴに飲みすぎないか心配される。

お小遣い制らしい(ハイボール代を除く)。


ウェルナー※、セーラ※、リネア※

邪神を復活させようとしている教団を追って祭りの会場にやってきた。


用語編集

三大精霊爆発祭り

世界十大奇祭の一つ。

世界を救おうとして爆発四散したという大昔の精霊を奉った祭りで、最終日には三大精霊爆発大花火を打ち上げる。これは世界七大花火の一つとされる。

その精霊とはユベル、ニエル、レヴのことで、アピスもレヴの祭りだということで超絶はしゃいでいた。

中ではユベルたち3人の伝承を基に色々な祭りを開催しており、昆虫精霊バトル祭り、大砲ぶっとび祭り、スーパージャンプ祭りといったものがある。


魔術式

邪神を奉る教団が遂行しようとしている魔術。成功すると邪神が復活する。

ユベル、ニエル、レヴへの信仰心をソウルに変えるもので、イズネいわくクジョウの島にも似たような術があるとのこと。しかし禁忌とされ、簡単に出来るものでもないとも。ユベルたちの復活は、この魔術式が遂行されている途中で巻き込まれる形で生じたと推察された。


奉納演劇

伝承を基に演劇を行う。この劇を精霊に奉納するのが目的。直前まで内容は伏せられている。

今回の演劇の担当は「劇団びたーちょこれーと」だが、人手不足だったため、ユベル、ニエル、レヴも演劇に加わることとなった。


劇団びたーちょこれーと

レザール率いる劇団。イズネいわく結構有名な劇団らしい。ストーリーを見るに、団員にレーラ、ヨシュアがいるらしい。


あらすじ(大花火編)編集

レザールたちと共に、正しい伝承の奉納演劇を行うことが決まり、限られた時間の中で練習を始める。劇団員が不足していたため、ユベル役、ニエル役、レヴ役はそれぞれ本人が行うこととなった(なぜかアピス役はヨシュアがやることになり、アピスは駄々をこねていた)。

その傍ら、ユベルたちは「祭りが正しい伝承のもと行われているかの確認」という名目で少し祭りを見て回り、楽しんだ。

そして最終日、奉納演劇が執り行われる。何事もなく終盤に差し掛かり、教団が花火玉を前に邪神復活の儀式を始める。花園メンバーや主人公たちがなんとか教団を発見し阻止しようとするも、教団は詠唱を終え、花火に火をつけた。美しい花火が幾度も打ち上がるのと同時に、邪神「ニョロンポス」が復活した。

※ニョロンポスは『オリジナルホライゾン』で登場した敵「フィエゴ」の亜種だが、ストーリー上では一切触れられていない。


奉納演劇を観ていた観客は邪神復活を知らず、演劇に耳を傾けていた。平穏な時間も束の間、邪神は会場に現れ、瞬く間に辺り一面パニックになる。しかしレザールは演劇を続けるよう指示。ユベルたちは邪神を一撃で吹っ飛ばす。それまでパニックを起こしていた観客も、邪神が演出の一環だと思い、ユベルたちへの応援を始める。同時に邪神の力が弱まっているのを感じたため、ユベルたちは観客に応援を募る。すると子供たちを中心に応援する声が高まったので、今がチャンスだと邪神を一斉に叩き込む。


皆が邪神と戦う中、アピスは一人浮かない顔をしていた。レヴはそれに気づき、アピスを屋台の一角へ連れて行く。レヴはアピスに「邪神が倒されないことを願っている」ことを指摘する。図星だった。その上でアピスは、レヴとまた会えて嬉しかったこと、ずっとこのままレヴと居たいということを明かす。レヴはそれを聞き素直に嬉しいと返すも、「過去(うち)にすがるな、未来(あいつら)をきちんと見ろ」と諭す。アピスは目が覚め、レヴのことを諦める。


アピスがレヴを諦めた瞬間、邪神の力が一気に弱ったのを感じた。加勢したレヴ、アピスと共に最後の一撃を加え、邪神は倒れた。観客からの鳴り止まぬ拍手と、教団員の確保に回る花園メンバーを背に、ユベルたちは勝利の喜びを分かち合う。残された時間も僅かな中、ユベルたちは祭りを少しでも楽しむことにする。


祭りのあと(しおりの最後のストーリー)編集

ニエルが初めて見るりんご飴に驚き、ユベルが金魚すくいを楽しみ、レヴがクジにハマり、アピスにお金をせびる。各々が祭りを楽しむ中、いよいよ別れの時がやってきた。姿が透けて行く中、レヴがアピスに応援の言葉をかける。瞬間、空に大きな花が咲いた。一同はその光景に感嘆する。

ユベルたちは、自分たちが「再誕」を行ったことは正しかったのだと感じながら、主人公たちにこれからの未来を託す。レヴが最後、アピスが泣かないことに関心しつつ、笑顔で「じゃあ、またどっかでなー」と言って消えていった。


残された主人公たちは、別れを惜しみつつも、3人を悲しませんと言わんばかりに、祭りを心から楽しんでゆくのであった。


「ご主人・・・またいずれ・・・」


関連タグ編集

白猫プロジェクト 夏祭り

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