「あんた、私に後ろから射たれたいの?」
CV:白石晴香
概要
冒険者パーティ「カウンターアロー」のメンバーで弓使いの少女。
小さな村に住む狩人の娘だったが、魔物が森からあふれて両親を失い、魔物の討伐に来ていた冒険者に拾われて冒険者になった。
実用的な武器ではない弓で冒険者ができる天才(攻撃力に頭打ちがあるので上位の相手だと通用せず狩猟や暗殺で使う。作者によると七大列強だと手で矢を投げた方が威力がある)。
容姿
金髪のやや気の強そうな印象を与える顔立ちで、軽装の剣士にも見える服装をしている。
人物像
見た目通りに気が強く素直になれない意地っ張りな性格。村が魔物に襲われた際に領主のピレモンが騎士団を派遣せずに被害が甚大になった件や、家出感覚で冒険者になって周囲に迷惑をかける貴族の子どもが多い事から貴族を嫌っている。
戦闘能力
弓は魔術に比べて射程や威力で劣り、闘気を纏う相手や魔物相手だと攻撃力不足で実用的な武器ではないが、遠距離からでも正確に急所を射抜く制度と、詠唱魔術よりも圧倒的に速く連射できる天才的なセンスの持ち主で、冒険者として活動できている。
ただし、上位の魔物相手だと火力にならない欠点があるなど、冒険者の枠組みの中で仲間と協力するのが前提の話である。
余談
名前の由来は作中の桜に似た花である「サラーク」から。つまり桜が由来。
作者によると目立った弱さがなく辛い気持ちがわからないルーデウスが好きにならない人物として作られた。