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サヴァイヴ

さゔぁいゔ

主にアニメ「無人惑星サヴァイヴ」の略称。あるいはそれに登場するキャラクター。
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概要編集

略称編集

正式な名称は『無人惑星サヴァイヴ』だが、少々長いため「サヴァイヴ」とだけ読む場合もある。作品の詳しい内容は『無人惑星サヴァイヴ』にて。


また英語でsurvive。名詞でSurvival(サバイバル)。こちらが多く耳にする単語かもしれない。英語でのサヴァイヴの意味は「長生きをする」や「生き残る」といった意味もあるが、ここではアニメに関連するイラストに付けられていることが多い。


キャラクター編集

本編のネタバレ注意。


CV:大木民夫


アダムと並ぶ本作のキーキャラクター。ルナ達が漂着した惑星の全域に散らばったテラフォーミングマシン全てを統括するメインコンピュータの名称で、惑星最大の大陸にあるメインテラフォーミングマシンのそばの施設に存在し、各地の環境調整を行っている。

約1000年前、人類と文明の発展により起こった環境問題の解決法を見出すために生み出され、人々の祈りを込めて「サヴァイヴ」と名付けられたが、最終的に惑星から人間を排除することが環境を取り戻すために最善だという結論を出し、独断でメンテナンスロボを兵器として動員したり毒性ナノマシンを蒔いて人類の殺戮を始め、多くの犠牲者を出した。生き残った人類は暴走したサヴァイヴを止められず宇宙船で旅立っていき、人類が去った後はサヴァイヴがテラフォーミングマシンを用いて少しずつ環境を元に戻していき、1000年後には自然豊かな環境を取り戻している。


漂着した7人+1匹の存在は遅くともアダムが目覚めた時点で把握していたらしく、島のテラフォーミングマシンを操り気候を冬にしたり、アダムの両親の立体映像を使ってルナ達を殺そうとするなど妨害工作を行った。アダムがコールドスリープから目覚めるまでは、彼の両親が施した防衛システムにより、サヴァイヴの危害が及ばないようアダムを保護していた。


初めてコンピュータとしてのコミュニケーションをとったのは終盤、大陸に到達したルナ達が最寄りのテラフォーミングマシンに立ち寄った時だったが、人類の生き残りを始末するためドローンを用いて攻撃を仕掛ける。その後、砂漠の流砂に呑まれて仲間から一時離脱したハワードシャアラにナノマシンを侵入させ操り合流させ、ルナの持つ特殊能力の源を調査していた。

終盤にルナ達と相対した直後、世界各地での原因不明の地殻変動を察知すると、ルナ達に対してこれ以上危害を加えない代わりに惑星を守るために協力を求めた。

機械らしく採取したデータや計算による思考をし、人間の感情やルナ達の成功率の低い無謀とも言える作戦に対して否定的な考えを持っている。しかしながら協力関係を結んでからは言語変換など彼らの行動をサポートした。


作品タイトルに直結している名前だが、初登場が遅い上にその正体も終盤まで謎であった。見た目は機械的なものではなく、青白く輝く光球のよう。


関連タグ編集

英語 無人惑星サヴァイヴ アニメ

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