概要
アニメ「ポケットモンスター」シリーズのキャラであるシゲル×サトシのBLカップリング。
基本的にカップリングとして使われるタグなのでコンビなどとしてはあまり使用されない。
シゲサトコというサトシがサトコに変装もとい女装した際につけられるカップリングタグもある。
こちらはサトシが女装しており見る人を選ぶため注意。
無印
1話から遅刻したサトシに対してシゲルが「サァートシ君」と呼んで煽っているが、この「サァートシ君」呼びは界隈名物。シゲルがサトシを見下す発言が多いが、幼馴染で何かと気になる存在ではある様だった。
ジョウト編以降はシゲルの成長と共に性格も態度も落ち着いた。サトシの事を認めてからは「サァートシ君」呼びは少なくなる。
旅立つ前の2人の引き分けのモンスターボールのエピソードは必見。
初期はいがみ合う幼馴染、中盤は競り合うライバル、終盤は認め合う親友と、様々な形のシゲサトを吸う事ができるのが無印だ。
AG
シゲルの登場は減るものの(ほぼ回想)、終盤でサトシとのバトルで圧勝し、サトシがシンオウ地方へ旅立つきっかけを作ったのはシゲル。
DP
タテトプスを守る為共に行動したり、共闘する等熱い展開があった。85話でシゲルがサトシのグライガーのバトル恐怖症の克服に助言する等した。しかしDPを最後に12年もの間シゲルの再登場は途絶えてしまう‥。
BW・XY・SM
静止画のみの登場か、エンディングのみの登場。
サトシとの絡みは無い。
新無印
12年ものお預け期間の末、68話でシゲルが再登場を果たす。
ゴウに対してマウントする場面が多く
「僕が認めるサトシのバディには、僕と同等か、それ以上のトレーナーであってほしいからね」
「(君は)サトシのバディとして相応わしく無いってことさ」
等、ドヤ顔で問題発言が続き、リアルタイムでファンは大歓喜していた。
(どうしたシゲル?)
また、某アニメ雑誌描き下ろしでシゲルはちゃっかりサトシの隣をキープしたりしていた。
(なんなら挙式していた。久々の再登場とは言え、供給が過多だ。)
プロジェクトミュウに参加しているシゲルは、サトシ関連よりもプロジェクト中心での再登場が多いものの、今後の展開に期待したい。
そして、最終回にはヒトカゲを助けようと穴に落ちてしまったサトシに手を差し伸ばし、 サトシを救い出した上にワールドカップで優勝したことに対し、初めて面と向かって(中々会えなかったために言いそびれたのであろう)「おめでとう」と言い、更には「チャンピオンになったキミは、どこまでポケモンマスターに近づけたのかな?」と問いかけをする。その問いかけがきっかけでサトシは今まで触れられてこなかった「ポケモンマスター」について考え、そこからまた新たな旅につながっているため、旅立つきっかけをくれる最高の幼馴染としてこれからもサトシと共に道を歩んでいくことだろう。はよ結婚しろ。