ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シモスクス

しもすくす

爬虫綱ワニ目真鰐亜目ノトスクス科に属し、中生代白亜紀後期のマダガスカルに棲息した陸生ワニ類の1つである。
目次 [非表示]

概要編集

学名の意味は「鼻先のずんぐりしたワニ」。

全長1.2mくらいとかなり小柄。

食べ物はトクサシダ等の植物


特徴編集

ワニというとが長く伸び、鋭いがあるをパックリ開けるイメージがあるが、このシモスクスは風変わりな顔つきをしている。

まず顔がとても短く、頭を上からみると丸みを帯びた正方形の形をしていて、高さのある頭骨をしている。例えるなら獅子舞。

 

そしてあごの関節が前の方にあり、歯はカエデの葉っぱのような形のものと鳥盤類恐竜を思わせる球根形の多咬頭歯(丸くて噛み合わせの広い歯)を持っている。

普通のワニは円錐形で太い歯を持っているのでこうした特徴から草食性だった事はほぼ確実。

葉っぱのような歯で草を切り取り、すりつぶすように食べていたようだ。


関連タグ編集

爬虫類 主竜類 ワニ目

ワニ ノトスクス

関連記事

親記事

ノトスクス のとすくす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1713

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました