プロフィール
人物
女子の多い逢生学園において、男子が多い化学部で部長をしているリケジョ。
自称・お砂糖の妖精「シュガー」。カワイイを前面に押し出している主張強めな女子。
本名は佐藤富子だが、可愛げがないという理由で使わない(とはいえ、名前が嫌いというわけでもない様子)。本名呼びされると「おこだゾ♪」
化学部の男子たちからはちやほやされているようで、シュガーが風紀委員に参加していると部活動が休みでもシュガーについてきて風紀委員活動を手伝うほど。それゆえか、男子の扱い方は大変手慣れている。
しかし、その媚び売りっぷりに他の女子からはあまりよく思われていない側面もあり、友達と言える友達もいないらしい。特に逢生学園入学前の「佐藤富子」はぼっちだった。
成績は良く、姫子と同じ特進クラスの2年S組所属。特に化学に関しては学年トップを誇る(【相合い傘】より)。
「放課後戦争」や風紀委員活動での主な武器は、化学部特製の薬品とそれを散布するためのドローン。
主人公のことは「委員長クン」と呼び、主人公からは「シュガー」と呼ばれる。というか、シュガーと呼ばないと「おこだゾ♪」
主人公と結ばれた後は主人公のことを「ダーリン」と呼ぶようになる。
化学部
シュガーが部長を務める部活動で、部室は化学室を使用している。先にも書いたように女子の比率が高い逢生学園において、男子の所属数が多い特異な部活。
また放課後戦争のルールとして「男子は女子に手を下してはいけない」というのがあるが、化学部の男子たちはあまり気にしてない様子。
とはいえ、化学部ゆえか男子といえども拳で殴り合うような戦い方ではない(そもそも主人公いわく、殴り合ったらその辺の不良女子より弱そうな連中)のもあってか、他の部にいちゃもんを付けられるようなこともない模様。
一部の部員男子はシュガーに続いて風紀委員への入会を申し出たが、「下心だから断っていいよ(シュガー)」「女子を見る目がキモいからやだ(千秋・みやび)」という意見があったため主人公に断られている。
その他
キャラストーリーでの初登場時に「C12H22011(シーいちにーエイチにーにーぜろいちいち)の妖精」と名乗るが、本来のショ糖の化学式は「C12H22O11(シーじゅうにエイチにじゅうにオーじゅういち)」である。
文面に合わせてボイスも間違っている上、その後にシュガーが説明するときにも「C12H220(ぜろ)11。ショ糖、スクロース。お砂糖の主成分だよ♪」とドヤっているので、おそらくわざと変えたのではなく制作側のミスだと思われる。