　シルシランドとは、シルシラ主催のFall_Guys及びスーパーボンバーマンRの視聴者参加型大型コラボ企画である。大規模投稿者コラボであるふにんがすより派生して企画された。元々ふにんがすはふにちか、魔球、いわし、シルシラの四人のFall Guysコラボがきっかけとなっており原点回帰ともいえる。シルシランドという名称は、シルシラ(主催者) とランド(遊園地)を組み合わせた造語である。最初期の名称は「FALL GIRLS!」である。

　参加者は主催のシルシラの他に配信者でもあるふにんがすメンバー、そしてずんだもんこと一般参加者(視聴者)で構成される。ずんだもんは参加するにあたって後述のルールを守る必要がある。

ずんだもん視点の動画投稿も許可されており、その際はシルシランドずんだもん視点というタグをつける必要がある。もっとも、投稿されている動画はほとんどがずんだもん視点であり、シルシラやいわし等ごく一部のメンバーしか動画を投稿していない。

参加にあたってのルール

　詳しくは上記動画を参考していただきたいが一般参加者となるずんだもんは以下のルールを守る必要がある。

・服装:上下共にスキンなし、緑色系統のフルボディ

・顔面の色:自由

・配信者への掴み行為:1ステージ・1人あたり一回まで(卵やしっぽ等掴み行為が必須となる一部ステージは除く。また、ファイナルステージもこの制限は撤回される)

・配信者が全滅した場合:速やかな自滅をし試合を早急に終わらせる事。(ファイナルステージ除く)

・何より、配信者への忖度

　上記ルール(特にスキン関係)を守れない参加者は脱法ずんだもんと呼ばれ、粛清対象となる。ルールを守って参加しよう。

参加メンバー(配信者)

シルシラ

「ずんだもん、やれ」

ご存知シルシランド主催。京町セイカガチ勢の投稿者であり、この企画の開始以降、園長と呼ばれるようになる。

ずんだもんたちに「忖度」等のマナー・ルールを順守するよう促している…が、脱落すると園長権限を利用して他の配信者(特に多々鷹)にずんだもんたちをけしかけようとする。ファイナルでずんだもんと一騎打ちとなった場合はずんだもんに圧力をかけたりもする。

ずんだもん達からの握手に応えるためにゴール前に来ると立ち止まってくれるが、それ故にずんだもん達の手違いにより先にゴールされて脱落してしまうことも。

いわし＠超ビビリ

「ずんだも～ん」

ふにんがすのヒロイン枠その1。不憫三銃士の一人。薬物(解説)中毒の人。動画投稿頻度が隊長とどっこいな人。よく言動が「あざとい」「かわいい」と言われる。そのあざとさはシルシランドでも健在でずんだもんたちに猫撫声で忖度を求めることがある。

Fall Guysはあまり上手い方では無く、特にドアダッシュやバッドラックを苦手としている。スライムクライム系は、以前はほぼ確実に脱落していたが、最近は克服した模様。しかしホバーボードヒーローズではゴール直前に何故か脱落するなど、不憫三銃士の名は伊達ではない。Fall Guysにおいて、シルシランド以前は優勝した事が無くずんだもんに忖度されたとはいえ、本企画で他の参加者を出し抜いて遂に初優勝する。以降も数回だが優勝している。

メロンゼリーをゼロンメリーと言い間違えて、以降ゼロンメリーはシルシランド名物として定着した。スーパーボンバーマンRではよく自爆したり爆風に巻き込まれたりする。

如月ラギ

工場長。工業ガチ勢でステラギアの主催者。シルシランドでは基本的に冷静にプレイする。

プレイは安定度が高く、ファイナルステージまで残ることが多い。

ニコライ・ボルコフ

「生まれてきた事を後悔してやる」

隊長。日本語読めない卓というTRPG動画シリーズを投稿する投稿者。歯磨き感覚で動画作成する人。

アクションゲームは苦手なためシルシランドではよく苦戦しており、1～2ステージで脱落する事が多かった。しかし、年末に特訓したかいもありプレイスキルが上達し3ステージ以降も脱落せず残る事も多くなった。

脱落後はよくずんだもんたちに他の配信者を脱落させるよう革命を促してくる。

じょかあき

「その握手は悪手だぞ？」

ガッバリーンで有名なAmong usのOD役職であるジャッカルが大好きな人。なりすによくちょっかいをかけては恨まれている。またオヤジギャグをかましてよく周囲の空気を凍らせる。

園長同様ずんだもんたちからの握手には積極的に応え、ずんだもんたちに握手することを、Among usのMOD役職、ジャッカルの能力の「サイドキック」に例えている。また、シルシランドに参加している自身のリスナーのことを「ぴんくもん」または「サイドキックずんだもん」と呼んでいる。

カタタタキ多々鷹

不健全な動画を投稿している動画投稿者。他人からのヘイトを集めるムーヴをしては他の配信者・ずんだもんたちから報復を受けている。まれにずんだもんに紛れて参加している。タコ姉の尻

ピスタチオ

カール・アウグスト・ナイトハルトを愛する投稿者。シルシランドで優勝し動画にしている。

凪尾

不憫王。主にGTAシリーズ等の動画を投稿している。本企画においては、初心者だがずんだもんたちの忖度もあってか最終ラウンドまで残ることがあり、幾度か優勝している。

凪尾を積極的に忖度する「凪尾組」または「凪尾一派」と呼ばれるずんだもん達がいる。

猫野和錆

「ぐえー」

通称ねこわさ。自作立ち絵を使ったVOICEROID実況動画を投稿している。ずんだもんに侵食されており、口調がずんだもんとなっている。

ジロー

「殺人欲旺盛なあかりちゃん」シリーズ等を投稿している。以前自身が投稿したFall Guys動画では四苦八苦しながらプレイしている様子を見られるが現在はシルシランドの配信者の中でも何度も優勝する実力者となっている。よく一般ずんだもんに紛れて参加する。初日もずんだもんにまぎれていたが、多々鷹に見破られた。

ヶ崎

「はーねんまつ」

クソエイム三銃士筆頭。途中参加が何かと多い。そして脱落すると上記のセリフを吐くのが定石。なりすに悲鳴をあげさせる事を楽器を鳴らすと称し、鳴りすミームを定着させたりも

ふにちか

ふにんがすの主催。その他にもふにちかーとも主催している。アクションゲームを得意としており、本企画でも幾度か優勝している。

たいたぬ

ふにんがすのヒロイン枠その2。さとうささら激推しの江ノ電オタク。基本的に他参加者には丁寧に接する(多々鷹は除く）。

駄犬ゆつくり

駄犬お姉ちゃん。クソエイム三銃士とかかわりが深い投稿者にして不憫三銃士の一人。よく一般ずんだもんたちに紛れて参加し、他の配信者に見つかると配信者たちのボイスチャットに参加する。なりすと並び継続性のある悲鳴が視聴者に人気だったりする。

なりす

「じょかあきー！！」

「おわ村の人」として有名な投稿者。不憫三銃士の一人で、なのそんにおける超不憫枠。駄犬同様、継続性のある悲鳴が視聴者に人気。よって他のメンバー(特にじょかあき)に悲鳴目的でよく狙われる。

魔球

懐かしのネタをよく動画に出す人。プレスキルはあまり高くない。

豚野郎

クソエイム三銃士の一人。Fall Guysのプレイ経験こそあるものの初参加時はブランクが空いていたためか、初見のステージも多く戸惑うことがあったが、すぐに順応し何度か優勝した。

のえぞう

クソエイム三銃士の一人で、リアルでもゲーム中でもよく介護する。Fall Guysがかつてチートプレイヤーであふれていたためにプレイ自体を控えていたが、本企画で数年ぶりにプレイ。謎のゴライアスX

妙楽

梅の叔父貴。劇場勢にして「酔っぱらい卓」で有名なTRPG勢。

国際信州学院大学ボイロ部

アンパンマン解説の人。

ビームマンP

MMDの発展に大きく貢献した人。

ガッkoya

ウナギの兄貴。「爆発する妹」シリーズやクリスマス壺実況等で有名なゲーム実況投稿者。スーパーボンバーマンRのみ参戦。

ピロ彦

TASで有名な人。

カーギィ

『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』PVの生みの親であるレジェンド。

nano

「なのそん」の主催者。通称「村長」。

けむり

通称「にゃぱにゃぱお姉ちゃん」または「いるにゃぱの人」。ゲーム実況や紅茶のあれこれ、そして独特の絵柄と巻き舌調声で有名な投稿者。

mini

ニンニクの人。

ちくわか

レモンサワーの人。ずんだもんから配信者サイドに成り上がった。

戌田ハチ

主にボイロのイラストを手がける絵師。なのそんからの刺客その1。

セーバー

絵師兼ボイロ実況者。なのそんからの刺客その2。

ゆかりて

ボイロ実況者。ふにんがす、なのそん共に参加経験はないがニコライやクソエイム三銃士らとはよく遊ぶ仲。

とざま

とざまもん。あるくずんだもんの報告こと、「ぼク、ズんだもん」シリーズを投稿している。Fall Guysの操作説明動画も投稿している。当初は一般ずんだもんとして参加し、プレイヤースキルが非常に高く、配信者にも名前を覚えられる程であった。ニコニコ動画プレミアムアワード2022春にてグッドルーキー賞を獲得した。

2024年現在は、配信者サイドのメンバーとしてシルシランドに参加している。

著名なずんだもん

参加メンバーとなる一般ずんだもんの中でも有名な方を紹介する。

ころボン

みまもるもん。現在はほとんど活動していないが、かつてはボンバーマンシリーズのゆっくり実況動画を投稿していたゆっくり実況者。投稿者としてはカーギィ、ピロ彦ら一部除く参加配信者よりも古株で、名の通った投稿者ということもあり、ずんだもん視点動画を投稿した際には驚きの声があがった。ボンバーマンプレイヤーとしては爆ボンバーマンでゴールドカードをフルコンできるほどの実力者。

2022年1月27日のスーパーボンバーマンRに参加。2試合に登場し、漁夫の利で一度優勝を攫って配信者からネタにされ、もう1試合もラスト2人まで残ったこともあり、配信者に名前を覚えられた。