概要
種車は本田技研工業のS-MXであり、ホンダよりOEM供給を受けて販売していた。
停車中、車内に寝ころびながら星空を見ることのできるライトキャンパーとして開発され、天井はサンシェードの付いたガラス張りで夜空をダイナミックに眺めることができるのが特徴である。
また、オプションで天体望遠鏡を積み込める専用の折り畳み式キャリアをつけることができた。
名称
当初は「銀色の彗星」を意味する「シルバーメティオ」の名で開発が進められていたが、この名前がアムトラックの特急列車として商標登録されていたため、略称の「シルテオ」が正式名称となった。
S-MXとの違い
・メーカーロゴがホンダではなくシボレー
・ハンドルが右ではなく左
・4人乗り仕様はラインナップなし
・天井がガラス張りになっている
・後部座席のコンソールの形状が大きく異なる