シルバージャガー
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しるばーじゃがー
「シルバージャガー」とは、昭和50年代にピープロが製作する筈だった特撮ヒーロー作品
日本とフランスの合作で、フランスでは1980年10月からテレビシリーズの放映が決定し、日本でも同年内に放送局が決定する予定だった。フランス側の要望により『ニューシルバージャガー』、『スペース・ジャガー』へと改題された。
1982年12月にはピー・プロ社長のうしおそうじ(鷺巣富雄)が渡仏して交渉を行ったが、お蔵入りとなった。設定などは、映画『スター・ウォーズ』からの影響が大きい。
音楽はうしおの実子である鷺巣詩郎が担当した。プロデューサーの篠原茂は、監督の花田良知から無名時代の坂本龍一を紹介されていた。
ピー・プロは本作以降、2006年の『ライオン丸G』まで映像制作を休止する。
なお、「シルバージャガー」は個人名ではなく、「銀豹族」から選ばれた戦士の称号である。
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