概要
ポロサッツーで結成し、Ue Field動物園をどうしても見たくて遙々MIDICITYへ渡ってきた、【渡り鳥】バンド。
やぎぬぱんのウィスパーボイスが奏でるシュールな世界観と、楽器隊のタイトでグルービーなファンキーサウンドの 融合によるオリジナリティ溢れるファンキーポップな世界観が魅力。
(「SHOWBYROCK!!」公式サイトより)
デモンズベノム・アリスビーンズに次ぐ久々の闇属性バンド。タイアップバンドはカラスは真っ白。
バンドメンバー全員「○○鳥族」で統一されているのと、白と黒でカラーリングされているのが特徴。
進化する度にミューモンの羽根が成長していくのだが、最終段階ではボーカルのやぎぬぱんの姿が半分ほど見えなくなってしまうのはご愛嬌。
楽曲やバンドの雰囲気からメンバーの会話にもどことなく不思議な空気感が漂う。
エピソードのタイトルにひらがなが多いのは元バンドのアルバム名、ツアータイトルにひらがなが使われがちなのをリスペクトしてか。
メンバー
やぎぬぱん(Vo+Gt)
揚げパンダ足鳥族のギター兼ボーカル。
自分でも気づかない内に地面から浮いていることがある。
他メンバーより少し背は低いが、シロラクロスカ?の世界観を作っているのは間違いなく彼女。
人の揚げ足をとるのが大好き(主にシミースワンズ)。
鳥なのかパンダなのかは本人にも分かっていない(モチーフのヤギヌマカナはパンダが大好きということでミューモンの設定にパンダが盛り込まれた模様)。
オチザダック(B)
オシドリ族のベーシスト。タイペコと一緒に住んでいて、いつもふたりで練習している。
やぎぬぱんに勝るとも劣らないマイペースな性格。
頭の羽が湿気に反応して回るので雨が降るのを予知できる。
ちなみにミューモンが進化すると羽を通り越して帽子の上に小さな鳥が住むようになり、最終段階ではその名の通りの番(オシドリ)になる。
タイペコ(D)
渡り鳥族のドラマー。テンションが上がると立ち上がるスタンディングドラマー。
普段は高身長からセクシーナイトトークを繰り出し大人の雰囲気をかもし出しているらしい。
あの「伝説のセクシー方程式」を空で言えるらしい(実際に「伝説のセクシー方程式」でググってもSHOWBYROCKのキャラ紹介がヒットするだけである)。
シミースワンズ(Gt)
水鳥族のギタリスト。「43ッ(シミッ)!」が口癖。
よく喋るのでMCも兼任している様子。
あまり喋りすぎるのでメンバーからスルーされて「ぬっけにすんなよ!」と怒るまでがテンプレ。
45種類のカエルの声を聞き分けられる特技を持ち、決めポーズも45種類ある。
エピソードでは毎回ライブへ行く合図に「ライブという大空へ向かって、華麗に羽ばたいていくぞ!」と叫ぶ。
楽曲
- fake!fake!
- ヒズムリアリズム
- HIMITSUスパーク
- 9番目の「?」
- みずいろ
- サヨナラ! フラッシュバック!