演:余貴美子
『死役所』の登場人物で死後の世界の役所「シ役所」の職員。
概要
本名はシン宮加代(苗字の漢字は今のところ不明)。死産課に所属するいい男が大好きなおば…女性。
死産課のお客様がお客様だけに普段は彼らの代筆作業をしている。
逆に女性職員には結構冷たい。
シ役所での仕事を「第2の人生」と捉えており、結構楽しんでいる。なんなら「こんなところで働くって知ってたら、もっと若いうちに死んでおきたかった」とのこと。
また結構合理的な性分であり、自分の課にやってくる死産した赤ちゃんたちを「どうせこの子達に意思なんてないんだから」「脳だって未発達だもの。あるとすれば本能くらいじゃない?」と言い切っている※。
※だが直後にハシ本が胎内記憶について語ったり、第35条、第36条のお客様・荻野家のおチビちゃんが母・泉水に感謝の笑みを浮かべるシーンが描かれている。
余談
作者は「モデルは余貴美子さん」とコメントしており、実写ドラマ版では本当に余が演じることに。ただ、合理的な性格の部分が改変されている。