概要
シブとも表記される場合もあり、一説には女性の妖精たちを束ねる長とされる。
丘に住んでいるとされており、貧しいものにお金を貸してくれるが、期限までに返さないとその人物を罰するとされる。
また夜はまず出歩くことは無いとされており、昼間に仲間を連れ立って人家を訪れ、もし訪問先にきれいな水とタオルが用意されていると、自分たちの子供をそこで洗い、暖炉で温めると、その家の中にある鉢の中、若しくはその家主の人の靴の中にお金を置いて行くとされる。
しかしもしこのような用意がされていないと、スープやミルクなどの飲み物で子供たちを洗い、そこ家の主婦のだらしなさを怒り、汚い子供のオムツで主婦の顔や手を洗うか、川へと連れて行って頭や耳に水をひっかけて罰を与えるという。