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ジオエンペラー

じおえんぺらー

「真ダッシュ!四駆郎」に登場するマシン。(画像右上)
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概要

「真ダッシュ!四駆郎」に登場する日ノ丸四駆郎のマシン。
正式名称はダッシュCB1 大地皇帝(ジオエンペラー)。

原作者の徳田ザウルス存命時にデザインされた最後の四駆郎マシンかつ最後のエンペラーである。
全体的に丸みを帯びたフォルムが特徴で、初代エンペラー以来の丸型ヘッドライトが復活した。歴代四駆郎マシンの特徴である赤と橙のストライプ模様も引き継がれているが、コロコロコミック掲載ではないためコロドラゴンのロゴは消滅した。

マシンが登場する原作は少年誌ではなくチラシ掲載で、初めは悪路を走破するために4台のマシンを合体させたダッシュ・コンバインという形式で登場。
…そして合体が解かれ、ようやくジオエンペラーが姿を現したタイミングで漫画が打ち切りに。
…実を言うと連載開始時は2話時点ですでに進駆郎・頁二・輪子のマシンはすでに完成済みで、四駆郎と弾九郎のみニューマシンが発表されず本人たち二人も愚痴っていた。

??「いくら私だって一度にそんなにたくさんは造れないのだ!」

そのためしばらく四駆郎も大帝を使っていた。
そして、17話になってようやく弾九郎の超太陽(ブレイジング・サン)共々初お披露目となったタイミングでこの仕打ちである。
そもそもリニューアルされたダッシュ軍団の5台のマシン中実際に立体化されたのもこのジオエンペラーと進駆郎のS.S.S.(スーパーシューティングスター)(1994年発売)のみ。新生ダッシュ軍団としてもダッシュ・コンバインを構成するマシンで他に立体化されたのはワイルドミニ四駆のコマンドザウルスだけしかない。

上述の説明からもわかるように、立体化はしてるくせに活躍シーンが文字通り0という憂き目にあってしまった不遇のマシン。もっとも、闘病しながら漫画を描いていた晩期の徳田作品はこういうマシンは多いのだが…同時に氏の漫画はこの頃ブームを過ぎ落ち目だったのも事実で、当時の子供はフルカウルミニ四駆に釘付けだった背景も相当大きい。

このような扱いのため、第一次ミニ四駆ブーム直撃世代でもジオエンペラーだけは存在すら知らなかったという人は多い。
むしろ同じく氏が少年誌で連載していた「ダッシュボーイ天」をはじめ第二次ブーム期に連載されたミニ四駆漫画で一般マシンとして登場しているため、第二次ブーム世代の方がこのマシンの存在を知っていたりする。
特に「ダッシュボーイ天」で土屋博士がゲスト出演しこのマシンを使用した際はコースを破壊するほどの爆走ぶりを見せたためそれが印象に残っているという第二次ブーム世代もいる。

立体物

1995年5月にレーサーミニ四駆として発売。シャーシはTYPE-5。
しかし一ヶ月後に同じ原作者の漫画の主人公機ブーメラン10がこれよりはるかに性能の高いスーパー1で発売されたため、どうしても見劣りしがち…同じ原作者作品同士で食いつぶしてどうすると突っ込みたいところだが、当時こんなの当たり前だったのである。
マシンの売れ行きもあまりよくなかったためか、長らく絶版になっており入手が困難な状況だった。レーサーミニ四駆としても2003年6月にマッドブルJr.が発売されるまで完全新規マシンのラインナップが途絶え長い冬を迎える事となる。

…そんな長らく希少度の高いマシンだったが2016年に数量限定でプレミアム化が決定。ステッカーはメタリック調の豪奢なものになり、シャーシもスーパー2に変更されたため性能も上昇している。またグレートエンペラープレミアムとは違いホイールも大径が採用された。
とはいえ結局はマイナーマシン。第一次ブーム世代にはほぼ記憶になく、第二次ブーム世代もこのマシンよりフルカウルを優先して買うため、Amazonでは一時期200円台で投げ売りされるくらい余りまくってるというプレミアムにあるまじき事態が発生していた。

プレミアム版のシール補完はかなり優秀な方でフロントノーズ部分の円状の部分とヘッドライトをシルバーで塗装すればパッケージそのままを再現可能。

関連タグ

日ノ丸四駆郎 レーサーミニ四駆
エンペラー(ミニ四駆) スーパーエンペラー グレートエンペラー ライズエンペラー

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