概要
園内には『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『ハウルの動く城』など、スタジオジブリが制作した映画作品を題材にした展示・演示施設が広大な公園敷地内(総整備面積は7.1ヘクタールで、公園全体の3.7%となる予定である)に分散した形で設置されている。2017年に計画が初めて発表され、上述の開設日には第一期として3エリアが開業。その後2023年度内までに2エリアのオープンを予定しており、合計5つのエリアが運用される。ジブリパーク専用の駐車場はないため、公園付近にあるリニモの「愛・地球博記念公園駅」が主なアクセス手段となる。
運営会社は、中日新聞社とジブリ社の共同出資により2019年11月1日に設立された株式会社ジブリパークである。
元々は2005年に開催された愛・地球博長久手会場の跡地。
「サツキとメイの家」も長久手会場内のパビリオンの1つとして展示されていたが、地球博終了後に愛知県へ譲渡を経て、現在は「どんどこ森」メイン施設となっている。最も高額な「大さんぽ券プレミアム」でなければ入れない施設である。
完全予約制で、2か月前の10日14時00分から発売。現金購入の場合はローソンのLoppi端末を使う。
チケットの種類(入場可能な施設が多いほど高額)や曜日に応じて入場料金が異なる。
詳細は公式サイトを参照。→https://ghibli-park.jp/