ジャクリーン・フィーニー
じゃくりーんふぃーにー
CV:渡辺明乃
SRI(「S:サンバの」「R:リズム」「I:いいネェ〜」の略)という組織に所属する特殊捜査官の女性で、しんのすけ達の味方。
明るい茶髪のセミロングヘアーにクールで鋭い目付きが印象的な美脚美人でスレンダーかつ高い身体能力を持つ。 愛称はジャッキー。
物語終盤のサンバ対決で彼女が着用する水着は、水色のホルダーネックのビキニトップに下のボトムスが水色と黒の縞模様の混じった縞パンツ。
とかなり大胆かつセクシーなモノ。
「ツンデレ」と書かれたジャージを着用しているが、性格はどちらかというとクーデレに近い。アミーゴスズキの行方を追っている。
モデルは、主題歌を担当した倖田來未。
彼女とは、ある大型スーパーマーケットで偽者のみさえの誘惑でしんのすけが捕まりそうな場面で出くわす。
しんのすけが本物のひろしとみさえの元に戻ると、二人も「もう一人の自分に見られているような気がする」と思い始めていた。
やがて、その気のせいはついに現実のものとなる。
野原家は偽者の川口に再び見つかり、家に篭城しようとするも、偽者のひろしと偽者の川口に阻止されてしまう。敵に囲まれて絶体絶命になったそのとき、1台の車が野原宅に突っ込んでくる。そこに乗っていたのはジャッキーとしんのすけであり、ひろし達とネネ、マサオ、ボーちゃんを間一髪で助け出した。
その後は春日部からの逃亡を図るが、逃げ切ることはできず、しんのすけ達を捕らえられてしまう。しかし、ジャッキー自身はシロと共に間一髪で逃げ出したことにより、偽物達が生み出されたコンニャク工場までたどり着くことに成功し、アミーゴスズキと水着姿でサンバ対決をする。
アミーゴスズキとのサンバ対決では、アミーゴ鈴木の一切無駄の無い洗練された踊りに萎縮し、息を切らしながらも必死に応戦するが
「右足に意識が集中し足を取られる」
とアミーゴ鈴木に指摘され、ジャッキーは右足を挫き床に倒れてしまう。
痛む右足と体を抱えながら倒れ伏すジャッキーは、立ち上がる事が出来ずに弱々しくアミーゴ鈴木を見詰める、するとジャッキーの様子が気になったしんのすけが彼女の元にやって来る。しんのすけは思うように踊れないジャッキーに自分のお尻サンバを見せる、それを見た彼女は自分の踊りの大切さを思い出ししんのすけに感謝を伝え 立ち上がる、ジャッキーのステップは劇的に変わり、笑顔を見せながら楽しそうに踊る中でしんのすけにサンバを褒められたジャッキーがウインクを返す事もあった。そして自分のサンバに目覚めたジャッキーは、「見付けたわ！私のサンバ！」
と叫び自分らしく踊る。
